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開始のゴングと同時に吉橋がエルボーで前に出る。これに金本も応戦し、馬乗りになってパンチを落とす。吉橋が体勢を入れ換えると、金本はさらに体勢を入れ換えて逆襲。吉橋は場外エスケープする。
金本は場外ボディスラム、サッカーボールキック、鉄柱攻撃と吉橋を攻め立てる。だが、吉橋も金本を鉄柵に振り返し、エルボー連打で反撃。
リングインした金本は、カウンターハイキック。さらに鋭いキックを連発し、吉橋を悶絶させる。顔面の張り合いから、吉橋は腕ひしぎ逆十字固めを狙うも、これは金本が耐える。
金本はチキンウィングアームロック、胴絞めスリーパーホールドと連続して捕獲するも、吉橋は何とかロープエスケープ。
金本の攻勢は続き、打撃乱射から顔面ウォッシュ。さらにソバットを浴びた吉橋だったが、ヘッドハンターを炸裂させて反撃開始。ハーフハッチから腕ひしぎ逆 十字固めを極めると、金本はこれをアンクルホールドで切り返す。吉橋が腕ひしぎ逆十字固めに切り返すと、金本は再度アンクルホールド。吉橋は、何とか目の 前のロープを掴む。
吉橋はカウンタードロップキック、スワンダイブ式ミサイルキックで食い下がるも、金本は逆さ回し蹴り一閃。最後は、この日3度目のアンクルホールドで吉橋からギブアップを奪った。
試合後、金本はセコンドについていたタイチと握手。向かってきた吉橋をハイキックで一蹴し、意気揚々と引き上げた。
Circuit2009 NEW JAPAN ALIVE
- 日時
- 2009年11月24日(火) 18:30開場 19:00開始
- 会場
- 宮城・Zepp Sendai
- 観衆
- 600
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第1試合 20分1本勝負
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金本 浩二
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吉橋 伸雄
レフェリー｜マーティー浅見 -
MATCH REPORT
COMMENT
金本「まぁ、昨日は2対2ちゅうのもあったけど、吉橋は昨日の方がよかったかもな。やっぱり1対1だと気持ち的にド タバタしているところが見受けられる。これからの課題ですよね。シングルになったらボロが出ますからね。吉橋はまだデビュー1年4ヶ月？ 言いたかないけど、俺はデビュー1年半で（3代目）タイガーマスクやったからな。俺はやられたら燃えるタイプなんで、ただじゃ返さない。1発やられたら、 2発、3発、5発、10発返すから。（試合後のタイチとの握手について）今日、ホントはタイチと組む予定だったんですよ。でも、AKIRAが欠場して急遽 タイチの試合がなくなってしまって。だから、『往復10時間ご苦労やったな』という握手です（笑）」
※吉橋はノーコメント
※吉橋はノーコメント
出場選手
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金本 浩二
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吉橋 伸雄
