Circuit2009 NEW JAPAN TRUTH 〜G1 TAG LEAGUE〜

日時: 2009年10月26日(月) 18:00開場　18:30開始
会場: 岩手・一関市総合体育館（ユードーム）
観衆: 1000

第5試合 30分1本勝負

棚橋弘至
AKIRA

大森隆男
蝶野正洋

中西学
長州力

境界線

11分09秒　ハイフライフロー→片エビ固め

レフェリー｜タイガー服部

MATCH REPORT

　棚橋と蝶野の先発で試合開始。コールの大きさで旗色の悪い棚橋だったが、ドロップキックで先制。しかし、蝶野はケンカキックで報復。
　中西対長州の場面。長州が中西をボディスラムで投げ捨てるが、青コーナーに押し込まれてしまう。それでも長州は替わった大森をダウンさせ、サソリ固めの構えを見せて威嚇した。
　棚橋対AKIRAの場面。棚橋がAKIRAをコーナーにスローイングして突っ込むものの、ショルダースルーで投げられて場外に転落してしまう。
　これで失速した棚橋に、蝶野がダイビングショルダー、パイルドライバー、ケンカキック。さらにSTFを極めると、カットに入った中西に長州がサソリ固め。これは大森が辛うじてカットする。
　苦しい棚橋はフライングフォーアームで蝶野に反撃し、自軍コーナーに帰還。
　スイッチした中西は、蝶野にエルボー連打、首を掴んでのショートレンジラリアット、大森とのダブルショルダータックル。そして、野人ダンスからのラリアット、アルゼンチンバックブリーカーと猛攻を仕掛ける。しかし、これをカットした長州がリキラリアット2連発で中西をダウンさせた。
　棚橋対 AKIRAの場面。AKIRAが延髄斬り、フライングラリアット。これに対し棚橋はドラゴンスリーパーを極めるが、長州たちがカット。そして、長州は棚橋にリキラリアット。さらに、長州が棚橋を押さえると、蝶野がシャイニングケンカキック。そして、AKIRAがムササビプレスから棚橋をフォールするが、大森のカットが間に合う。
　そして大森はそのままAKIRAにアックスボンバー。このチャンスに棚橋はカウンタースリングブレイドで逆襲。最後はハイフライフローでAKIRAにとどめを刺した。

COMMENT

中西「永田、井上コンビ、調子が良くなってきている。楽しみや！今度の(10/31)四日市、最高のものを持って来い、お前。そう来なかったら、こっちもおもろないわい」
棚橋「中邑!! 一秒でも早くお前に触れたい！一秒でも早くお前に触りたい! 挑戦者はいい感じだぜ。まだ前哨戦残っているけど、その時、輝いたチャンピオンでいてくれよ」
※大森はカメラに向かってアックスボンバーのポーズを決め、ノーコメントで控え室へ
　
※長州、蝶野、AKIRAはノーコメント