Circuit2009 NEW JAPAN TRUTH 〜G1 TAG LEAGUE〜
- 日時
- 2009年10月23日(金) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 新潟・新潟市体育館
- 観衆
- 2950
-
第4試合 30分1本勝負
G1 TAG LEAGUE Bブロック公式戦レフェリー|タイガー服部
MATCH REPORT
蝶野と外道が先発すると、場内が大きな「蝶野」コールに包まれる。すると外道は、握手の手を差し出して蝶野を油断させ、奇襲攻撃で先制。だが、蝶野は素早いロープワークからのSTFで報復した。
AKIRA対邪道の場面。邪道が、ショルダースルーでAKIRAをエプロンに追いやり、その首をトップロープに打ちつけて場外へ転落させる。すると、すかさず外道がラフ攻撃で追い討ち。
これでAKIRAの動きが止まり、邪道と外道の集中砲火にさらされる。なかなか反撃できないAKIRAだったが、邪道のジャーマンスープレックスをエルボーで回避し、DDT。これでようやく蝶野とのタッチに成功する。
蝶野は、邪道にダイビングショルダー、乱入して来た外道にはカウンターケンカキック。さらに、邪道の蹴り脚を取ってSTFを極めるが、外道のカットが間に合う。
続いて蝶野はロープに走るものの、控えの外道が背中を蹴って妨害。それでも蝶野は邪道のラリアットをかわし、外道にマンハッタンドロップ。スイッチした AKIRAは、ドロップキック、低空ドロップキック、シャイニング延髄斬りを、邪道と外道にそれぞれヒットさせる。そして、外道のラリアットをかわしてフ ライングラリアット。
さらにAKIRAが外道にオールドボーイを極めると、蝶野も邪道をSTFで捕獲。この直後、蝶野が外道を羽交い絞めにするが、AKIRAの延髄斬りはよけられて誤爆してしまう。
すぐにカウンター延髄斬りで反撃したAKIRAは、コーナー最上段に上るが、邪道の妨害に遭い、外道の急所攻撃を食らってしまう。
外道はさらにもう1度急所攻撃を狙うものの、背後から近づいた蝶野が外道の急所にパンチ。そのまま蝶野が外道を押さえつけると、今度こそAKIRAがムササビプレス。これで外道から3カウントを奪った。
COMMENT
蝶野「まともな攻撃が返ってこないよ、アイツら。ホント、キン○マとかチ○ポとか、ああいう攻撃しかしてこない連中。これからどんどん挙げていくから、2勝3勝と。最初の1敗は気にしないからな」
外道「(手で股間を押さえながら)イテェ……」
邪道「蝶野の野郎、反則だろ! 反則ばっかりやりやがって、テメェ。オイ! 25年のキャリアの果てが反則か、この野郎! テメェみたいなクソみたいなレスラー、早く引退しろ、コラ!」
外道「やられたよ。あえて文句は言わねぇ。覚えとけよ。見とけよ、この野郎!」