Circuit2009 NEW JAPAN TRUTH 〜G1 TAG LEAGUE〜
- 日時
- 2009年10月21日(水) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 富山・富山産業展示館・テクノホール
- 観衆
- 900
-
第5試合 30分1本勝負
G1 TAG LEAGUE Aブロック公式戦レフェリー|タイガー服部
MATCH REPORT
後藤対中西となり、後藤がヘッドロック。ショルダータックル合戦は中西が勝利し、大森とタッチ。そして、張り手合戦から大森がエルボースマッシュ。すると後藤もエルボーで対抗し、串刺しストンピングを連打する。だが、大森は蹴り脚を掴んで後藤を倒し、ブレーンバスター。
岡田は大森に後藤との合体ショルダータックルからボディスラムを狙うも、大森はどっしりと構えて耐える。そしてハンマーを落とし、ドロップキック、ニードロップから中西とタッチ。
中西は、起き上がりこぼしチョップから手刀を落とし、大森との合体ショルダータックル。岡田は大森、さらには控えの中西に張り手を見舞っていくも、2人からの反撃を浴びてしまう。
中西は「立てクソガキ!」と叫びながら、岡田に強烈なチョップ。劣勢の続いた岡田は、中西にカウンタードロップキックをヒットさせて、後藤のもとへ。
後藤は中西にラリアット。出てきた大森、さらには中西に串刺しラリアット。そして、中西にラリアットの相打ちから追っかけラリアット。しかし、中西は後藤 のブレーンバスターを投げ返し、スピアーで追撃。ここから両者のチョップとエルボーが乱れ飛んだ後、後藤はショートレンジラリアットで中西を倒した。
岡田対大森となり、張り手合戦から、岡田が顔面への張り手連打。大森がトラースキックをヒットさせると、岡田はカウンタードロップキックで反撃。さらに、後藤との合体ジャンピングネックブリーカードロップ。そして変型大外刈りからフォールするも、カウントは2。
岡田はミサイルキックから大森をフォール。これは中西がカットすると、岡田は中西にジャンピングネックブリーカードロップ。そして、大森にバックドロップとネックブリーカードロップの合体技。
後藤は中西にプランチャを放つも、避けた中西は素早くリングイン。そして、孤立した岡田にワシントン条約。中西は後藤に野人プランチャを放つと、リング上では大森が岡田にアックスギロチンドライバー。最後は、岡田にアックスボンバーで叩き込んで試合を決めた。
COMMENT
中西「もう死に物狂いや。1勝した。そんなんでよろこんでいるヒマないからな。次、次! もう次のこと考えてるから。何人、あの男(大森)が(相手の)首を刈るか。見とけよ。俺は担いで、担いで、担ぎまくったるよ。突っ走るからな!」
大森「最後の後楽園(11/1)の決勝のリングに残っているのは、俺たちワイルドチャイルドだよ。お前ら、楽しみに待っとけ」
後藤「これで2連敗か。まぁ、2連敗してますけど、今日は岡田の頑張りというのが光ったなという。俺も負けてらんねぇなと思ったし。あくまでもプラス思考で考えたいなと思ってます」
岡田「まだ2連敗。諦めずに、必ず優勝します」
後藤「(岡田を勇気付けるように)まだ2連敗だよ」