Circuit2009 NEW JAPAN GENERATION
- 日時
- 2009年9月27日(日) 15:30開場 16:00開始
- 会場
- 兵庫・神戸ワールド記念ホール
- 観衆
- 7500
全試合開始前、リング上にてIWGPヘビー級王座の返上式、及びメインイベントで行なわれる「第53代IWGPヘビー級王者決定戦」の調印式が開催された。
まずは、菅林直樹社長同席のもと、前王者である棚橋弘至が、金色のIWGPベルトを手に返上式へ登場。神戸のファンへ向けて、次のように挨拶した。
棚橋「今日はホントに! 試合がしたかったです。まぁ、でも、それは全部自分の責任なので。今日は男らしく! ベルトを返上しまーす!!」
続いて、メインで激突する真壁刀義と中邑真輔が登場。両雄は調印書にサインし、記念撮影に応じると、視線を交わす事も無く、リングを降りて引き上げて行った。
コメント
棚橋「まぁ、ベルト返上式っていうのも聞いたことないんで。そんだけ俺って特別なんだなと。あえて、こういうお客さ んの前で残酷なことをやらされるっていう。でも、この悔しさを忘れないように。そして落ち込まないように、棚橋流のベルトの別れ方をしてきました。(『ベ ルトをもう一度自分の方へ戻すポーズをしたが?』)あっ、あれは茶目っ気です。(『ファンからの声援があったが?』)みんな、俺が欠場している間に、だん だん俺の良さに気づいてきたと思うんで。とにかく俺は一秒でも早くベルトを取り戻します。手術から一ヶ月たってお医者さんからも『練習していいよ』という 言葉をもらってるんで。ここから何の不安もなく練習に打ち込んで、強くなって戻ってきます。ゼロからのスタートじゃなく、100からのスタートにしますか ら。楽しみにしてください!」