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序盤、アンダーソンは中西に果敢に挑むものの、ことごとく弾き返される。中西はショルダータックルでアンダーソンを 追撃。バーナードのタッチ要求を無視し、自ら挑んだ力比べで悶絶した挙句、ラリアットを食らったアンダーソン。バーナードのもとへ近づくと、バーナードは 渋々タッチを受け入れた。
バーナードは、ハンマーブローからショルダータックル。中西が受け止めると、打撃合戦となり、バーナードがショルダータックル。中西も水車落としで反撃した。
タイガー対アンダーソンとなり、アンダーソンはパンチから突進。タイガーはかわして場外に落とすと、フィンタからのプランチャ。
タイガー対バーナードの場面。バーナードは場外でタイガーを鉄柵、鉄柱に叩きつける。リングインしたタイガーは、バーナードの圧力の前に防戦一方となる。ダウンするタイガーに、バーナード、アンダーソンはランニングボディプレスを同時に浴びせた。
バーナードは串刺しショルダー。そして合体サイドバスター。苦しいタイガーは、バーナードのコーナープレスを逃れると、控えの中西がエルボーを見舞ってアシスト。
タッチを受けた中西は、バーナードにチョップ連打。さらにバーナードのブレーンバスターを投げ返して、ジャンピングニードロップ。そして、野人の雄叫び＆野人ダンスからのラリアット。
中西は、ミサイルキックからアルゼンチンバックブリーカーでバーナードを担ぎ上げる。アンダーソンがカットすると、中西はショートレンジラリアットで撃退。すると、バーナードが中西をネックハンギングバスターで叩きつけた。
タイガー対アンダーソンとなり、タイガーはダイビングボディアタック、ソバット。対するアンダーソンはフロントハイキック。タイガーは回転十字固めへ。
アンダーソンはキックアウトすると、タイガーを羽交い絞めにする。しかし、バーナードのラリアットはアンダーソンに誤爆する。
ここで中西が飛び込んで、バーナードを野人ハンマー、野人プランチャで分断。リング上では、タイガーがアンダーソンに回転エビ固め。キックアウトしたアンダーソンはラリアットから、ダイビングセントーン。
これを間一髪のところで避けたタイガーは、対角コーナー上から飛びついての前方回転エビ固め。アンダーソンから3カウントを奪った。
Circuit2009 NEW JAPAN GENERATION
- 日時
- 2009年9月23日(水) 15:30開場 16:00開始
- 会場
- 岐阜・岐阜産業会館
- 観衆
- 3000
-
第5試合 30分1本勝負
レフェリー｜レッドシューズ海野
MATCH REPORT
COMMENT
中西「久しぶりにバーナードとやったけど、力強いのう！ そやけど、やっぱタイガーは賢いな。スマートなレスラーやな。チャンスをよく見とるし。まぁ、俺はどこまで行っても俺の闘い方をするし、タイガーもそうやろ！ (9月)27日神戸、楽しみやの」
タ イガー「う〜ん、やっぱり攻めはキツいですよね。まぁ、今日なんか絶対に、どう見たって自分が絶対に負けると、お客さんも思っているだろうし。そうはいか ない。体の大きさが大きかろうが、小さかろうが関係ない。やはり、（神戸で）バーナードと男と男の1対1の勝負。それを目前に控えているわけだから、俺は 負けるわけにはいかない。最後も、バーナードがああいった形でなんとか阻止しようと思ったけど、ここ（頭）を使わなければダメですよ。とにかく、神戸を楽 しみにして下さい」
※バーナード、アンダーソンはノーコメント
タ イガー「う〜ん、やっぱり攻めはキツいですよね。まぁ、今日なんか絶対に、どう見たって自分が絶対に負けると、お客さんも思っているだろうし。そうはいか ない。体の大きさが大きかろうが、小さかろうが関係ない。やはり、（神戸で）バーナードと男と男の1対1の勝負。それを目前に控えているわけだから、俺は 負けるわけにはいかない。最後も、バーナードがああいった形でなんとか阻止しようと思ったけど、ここ（頭）を使わなければダメですよ。とにかく、神戸を楽 しみにして下さい」
※バーナード、アンダーソンはノーコメント
