Circuit2009 NEW JAPAN GENERATION

日時: 2009年9月23日(水) 15:30開場　16:00開始
会場: 岐阜・岐阜産業会館
観衆: 3000

第1試合 20分1本勝負

大森隆男
平澤光秀

AKIRA
吉橋伸雄

金本浩二
岡田かずちか

境界線

14分45秒　アックスボンバー→体固め

レフェリー｜マーティー浅見

MATCH REPORT

序盤、金本対岡田の場面。金本は鋭いキックを連射してけん制。その後、グラウンドでアキレス腱固めを極めて岡田を悶絶させる。岡田は、続く顔面の張り合いでも競り負けた。
　大森対平澤となり、平澤はショルダータックルで大森を吹き飛ばし、エルボー連打。大森は張り手連打でやり返し、エルボースマッシュで猛追。さらに、AKIRAとの合体ショルダータックルを見舞った。
　AKIRA対吉橋の場面。吉橋はAKIRAの脚を集中攻撃。岡田がストンピング連打、ボディスラムで続く。さらに、平澤がハンマーブローから岡田との合体ショルダータックル。
　苦しいAKIRAはエルボーを打ち返すも、平澤に押し込まれてスイッチできず。それでも、出てきた吉橋の脚を攻撃して大森とタッチする。
　大森は吉橋にエルボースマッシュ、ドロップキック。金本もエルボースマッシュで続き、サッカーボールキック連打。さらに、エルボースタンプ、ニーリフト。 AKIRAはボディスラムから逆エビ固めで吉橋を絞り、金本がストンピングでアシスト。大森がパイルドライバー、金本が顔面ウォッシュと大技攻勢。
　攻め込まれる場面が続いた吉橋は、AKIRAに串刺しジャンピングエルボーアタック。すぐさまAKIRAのDDTを食らってしまうも、ヘッドハンターを炸裂させて岡田のもとへ。
　岡田はAKIRAにドロップキック。出てきた金本にもドロップキック、そして顔面ウォッシュ。だが、シメの一撃を狙ったところで金本がソバット。しかし、岡田もジャンピングネックブリーカードロップをヒットさせた。
　金本は逆さ押さえ込みから岡田のドロップキックを自爆させ、アンクルホールドへ。これは平澤のカットが間に合うと、岡田は変型大外刈りで金本を叩きつけた。
　平澤対大森となり、打撃合戦から平澤がスピアー。そしてトレイン攻撃。大森は平澤の突進を脚で防ぐと、平澤はジャーマンスープレックスで逆襲。そして、ラリアットの相打ちを挟み、岡田がミサイルキックを投下。平澤はヒラボトムからフォールするも、これはAKIRAがカットする。
　平澤は、大森に串刺しバックエルボーからエクスプロイダー。だが、大森はカウンターのトラースキックで平澤を捕らえると、間髪入れずにアックスボンバーで打ち抜いて3カウントを奪った。

COMMENT

AKIRA「若手相手に快勝と言っても何なんですけど。まぁ、『活きのよさならまだ負けないぞ』ってとこですか。ハイ」
大森「あんま調子に乗んなよ、若手3バカトリオ！今日は1人だけだったけど、あと2人。お前ら、みんなアックスボンバーの餌食だよ。若いのとか、ベテランとか関係ねぇぞ。（右ヒジを見せて）全員、これだ！この野郎！」
※金本はカメラに向かって微笑んで控え室へ

岡田「まだ、今シリーズ、終わったわけじゃないから。残り少ないかもしれないけど、しっかり練習して先輩に勝ちます」
平澤「あぁクソ。大森といい、中西といい。絶対な、永田さんのパートナーは俺が掴み取ってやんだよ」
※吉橋はノーコメント