Circuit2009 NEW JAPAN GENERATION
- 日時
- 2009年9月21日(月) 17:30開場 18:00開始
- 会場
- 高知・ウェルサンピア高知
- 観衆
- 1050
MATCH REPORT
後藤対矢野となり、後藤はショルダータックルから矢野の腕にダメージを与える。デヴィットは、後藤との合体ショルダータックル。さらに田口とのスピーディーな連携で外道を集中砲火した。
田口対邪道となり、クリーンブレイクから田口が腰ふりアピール。さらに邪道の突進をかわして、再度腰ふりから尻を向けて挑発。追っかけてきた邪道をかわして、三角飛びミサイルキックを見舞った。
すると、邪道はショルダータックルから腰ふりでお返し。田口がスクールボーイで丸め込むと、キックアウトした邪道は、さらに突進してきた田口をショルダースルー。場外に落ちた田口を矢野が襲撃した。
ここから田口が捕まる展開となるも、矢野の股をくぐっての延髄斬り、ドロップキックで反撃して自力で脱出。タッチを受けた後藤は、矢野にショルダータックル、エルボー連打。さらに、串刺しラリアット、ダイビングエルボードロップ、追っかけラリアットとラッシュする。
ここで後藤が昇天の体勢に入ると、矢野は耐える。後藤がヘッドバットでかち上げると、矢野は後ろ髪をつかんで引き倒し、さらにヘアーホイップ。中邑が串刺しニーから、うつ伏せのまま水平に対角コーナーへ乗せて、下から膝をかち上げた。
邪道は後藤にチョップ連打、トップロープを掴んでの反則コブラツイスト。外道はボディブロー、チンクラッシャー、トラースキック。
押し込まれる場面が続いた後藤だったが、外道にニールキックで反撃して真壁とタッチ。真壁は出てきた矢野にパンチ、邪道を場外に落とし、中邑にパワースラ ム、外道にパンチ。外道が顔面をかきむしると、パンチで反撃しラリアット3連発。ボディスラムからコーナーに上るも、矢野がリング下からイスを投げつけ た。
転落した真壁に中邑がゼロ戦キック、ローキック、ミドルキック。エルボー合戦は中邑が押してニーリフトで追撃。続くスリーパーホールドは、真壁が背負い投げで切り返し、ラリアットで追撃。
デヴィット対中邑となり、デヴィットはミサイルキック。入ってきた邪道、外道にはドロップキックを浴びせ、トペスイシーダを狙う。すると、矢野が飛び込んでこれを阻止。デヴィットは矢野にオーバーヘッドキックを放つと、田口が邪道、外道に三角飛びプランチャを発射した。
リング上では、真壁が中邑にラリアット、ボディスラム。デヴィットはダイビングフットスタンプで急降下するも、フォールはカウント2。中邑はプリンスズス ロウンを回避すると、フロントハイキックからリバースパワースラム。フォールは後藤がカットすると、デヴィットはスクリューハイキック。だが、中邑はニー リフトを叩き込むと、最後はボマイェでデヴィットを仕留めた。
COMMENT
※矢野、邪道、外道はノーコメント
真壁「オイ!! 中邑さんよ。フラフラしながらよ、チャリンコ乗れるようになったじゃねぇか、バカ野郎。だけどよ、そんな不安定なチャリンコならよ、俺が引きずり下ろして やるよ。過保護なおぼっちゃまにはよ、お似合いの三輪車でも贈ってやろうか? いいか、俺がな、この俺が(IWGPヘビー級)チャンピオンになったら、テメェらのふざけた記録にある連続防衛? そんなもん塗り替えてやるよ。そして、テメェらの頭にあるモノはな、全部塗り替えてやる! いいか、ここに来て咲いたらよ、しぶといぜ、俺はよ。オイ、これだけは言っといてやる。俺の試合見てよ、うなずいて、俺の試合見て、興奮して、新日本の試 合を見て、ワクワクするんだよ。いいか、これ全部含めて“キングコング・シアター”だよ。オイ、分かってんな、この野郎。俺の試合は無制限だよ。俺の試合 は無制限だけどな、俺の言動、俺のやることなすこと全て、“18禁”だよ。気をつけろよ」
※後藤、田口、デヴィットはノーコメント