Circuit2009 NEW JAPAN GENERATION
- 日時
- 2009年9月17日(木) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 福島・いわき市立総合体育館
- 観衆
- 1100
-
第4試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
先発は田口と邪道。邪道が田口のお株を奪う腰振りを見せると、田口もすぐに腰を振ってアピール。すると、邪道も負けじとやり返したため、リング上で2人のレスラーが腰を振り続けるという奇妙な光景が生まれる。
デヴィット対外道の場面。素早い動きで外道を翻弄したデヴィットだったが、外道の策略にはまって場外に追い込まれてしまう。
場外戦で大ダメージを負ったデヴィットは、リングに戻ってもコンプリート・プレイヤーズの集中攻撃にさらされる。まったく反撃することができないデヴィッ トだったが、ドロップキックで邪道と外道を同時にダウンさせて脱出に成功。スイッチした田口も、ミサイルキックで邪道と外道を同時に吹き飛ばす。続いて コーナー最上段に上った田口だったが、外道の妨害を受け、邪道のクロスフェースオブJADOで捕らえられてしまう。
後藤対田中の場面。後藤が乱 入して来た邪道と外道を両腕ラリアットで倒す。そして、串刺しラリアット、串刺しニールキック、ダイビングエルボードロップと、田中を追い込んで行く。だ が、続いての昇天は田中が着地して回避。そして、ラリアットの相打ちを挟み、後藤が追っかけラリアットで田中からダウンを奪う。
後藤対外道の場面。外道のトラースキックから、邪道と田中もリングに入り、連続攻撃で後藤を追撃する。
そして、外道が後藤を押さえつけると、田中がスライディングDを狙ってロープへダッシュ。だが、リング下からデヴィットが足を引っ張って妨害。同時に、田口も邪道を攻撃して引きつける。このチャンスに後藤が、昇天・改で外道を仕留めた。
COMMENT
田 口「(9/13後楽園での)タイトルマッチにコンディションを整えて最高潮に持っていったので、ちょっとやっぱり調子は下り坂という感じはあるんですけ ど。それなりにいい動きはできているので。今シリーズは邪道、外道とずっと(試合を)組まれているので、邪道、外道を相手に今シリーズは難なく乗り切りた いと思います」
後藤「取ったぞ! ガッチリ、ガッチリ3カウントだ。田中、よく見たか。完全な勝利だ。アイツもまだ納得はいかないだろうな。俺の調子も段々上がってきているからさ。まだ分 が悪いのは確かだな。(9/27)神戸がまだあるので、そこでガッチリ思い知らせてやる。田中、俺は絶対に逃がさないぞ。アイツの首を掻っ切ってやる!」
邪道「ふざけんじゃねぇ、オラ! こんなもんじゃ負けた内に入らねぇだろ、オラ!!」
田中「1回ぐらい勝ったからってイキがってんじゃねぇ。馬鹿じゃねぇの、アイツ(後藤)」
※外道はノーコメント