Circuit2009 NEW JAPAN GENERATION

日時: 2009年9月12日(土) 17:30開場　18:00開始
会場: 千葉・東金アリーナ
観衆: 2600

第6試合 30分1本勝負

中邑真輔
本間朋晃

境界線

レフェリー｜タイガー服部

MATCH REPORT

9月27日神戸大会で第53代IWGPヘビー級王者の座を懸けて闘う真壁と中邑が先発。グラウンドでの攻防から中邑がボディスラム、ニードロップ。
　本間対矢野となり、本間がアームホイップ、バックエルボーで先制。続くブレーンバスターは矢野が投げ返すと、中邑が場外で本間を襲撃。そこに真壁、矢野も加わり、場外乱闘へと発展。矢野は本間にイスをフルスイング。
　場外でダメージを負った本間に、矢野が木槌攻撃。中邑がミドルキック、ニーリフト、エルボーを乱射。矢野は紐を使ってのチョーク攻撃。
　防戦一方だった本間は、DDTで矢野を突き刺して、真壁のもとへ。真壁は矢野のパンチを腕でガードし、パンチで反撃。そしてラリアット。真壁がさらにロープへ走ると、控えの中邑が妨害。矢野は真壁にスピアー。
　タッチを受けた中邑は、真壁にトラースキック、ゼロ戦キックからミドルキックを連打。対する真壁も、パワースラムからラリアット3連発と猛反撃。
　中邑対本間となり、本間が串刺しジャンピングエルボーアタック、フェースクラッシャー、ミサイルキックとラッシュ。真壁とのサンドイッチラリアットから中邑をフォールするも、カウントは2。
　真壁が矢野を分断する間に、本間は中邑へラリアット。耐えた中邑は、2発目のラリアットをフロントキックで打ち落とし、ボディブロー、顔面へのパンチ。最後はリバースパワースラムからのボマイェで本間を大の字にして、一気に3カウントを奪った。

COMMENT

中邑「はっきり言ってG1（CLIMAX）? 準優勝でタイトルマッチのチャンスが巡ってくるなんて思いもよらなかった。優勝以外は全部一緒でしょ、G1。それでもね、チャンスくれるって言うんだったらやりますよ。(前哨戦を制しても)いつもと変わんない。本当の意味で変わんなきゃいけないのは向こうでしょ」
※矢野はノーコメント

真壁「クソ〜〜！オイ、今日の試合どうだったよ？さすがの俺もウ○コチ○チンだよ、この野郎。エンジンかかってきたぞ！テメェら分かってねぇな。スロースターターなんだよ、この俺様はよ。俺の怒りの導火線に火つけやがったな、この野郎。上等じゃねぇか。面白くなってきたな！全戦とおしてよ、イニシアチブの取り合いだ。明日、後楽園だな。どこの会場でもよ、この俺様と本間のファイトはもう認知されてるんだよ！地獄見せてやる。オイ、勘違いするなよ！俺がベビーフェイスだと思ったら大間違いだ！目にもの見せてやるからよ。覚悟しとけ！」
※本間はノーコメント