フィールズ Presents G1 CLIMAX 2009 〜New Lords,New Laws〜
- 日時
- 2009年8月10日(月) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 神奈川・横浜文化体育館
- 観衆
- 3800
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第2試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Aブロック公式戦-
ジャイアント・バーナード
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大森 隆男
- (2勝2敗=4点)
- (2勝2敗=4点)
レフェリー|マーティー浅見 -
MATCH REPORT
そこから場外戦となると、大森がバーナードを鉄柵に叩きつける。これに怒ったバーナードがリングに戻ろうとする大森を無理やり引っ張り出し、観客席付近での激しい乱闘が勃発。ここでも大森が優勢となる。
しかし、リングに戻るとバーナードがパワー殺法で押し込み、大森を圧倒。観客の歓声を浴びたバーナードだったが、左右の中指を立てる。
苦しい大森は、カウンターフロントハイキックで反撃し、スタナー。そして、エルボースマッシュ連打からアックスギロチンドライバーを予告。これはバーナー ドが踏ん張って不発となるが、すぐにアックスボンバー。さらに、バックドロップ、ダイビングニードロップと畳み掛け、アックスボンバーからフォールにい く。ところが、アンダーソンが現れてレフェリーの注意をそらし、カウントは数えられず。
怒った大森がアンダーソンに詰め寄ると、背後からバー ナードが襲撃し、ネックハンギングボム。続いてのバーナードライバーが回避されると、ラリアットで大森を倒し、コーナープレス。これもかわされたものの、 すぐに串刺しボディアタックで大森を押し潰し、バーナードライバーでフィニッシュした。
これでリーグ戦の成績は、大森、バーナード共に2勝2敗となった。
COMMENT
大森「もう試合の途中からG1公式 戦っていうことは頭に無かったね。対バーナードって事ばっかりで。負けたことばっかり考えててもしょうがない。正面からバーナードに向かって行って玉砕し たんだから、これはしょうがねぇわ。星を落としたのは物凄く大きいけど、向こうのセコンド(カール・アンダーソン)が出てくるとは思わなかったな。完全に 気を取られた。隙を見せたね。あと残り2つ獲れば決勝トーナメントに行けるでしょ。大丈夫だ。あと矢野とTAJIRI、普通にやって負ける相手じゃねぇ よ。隙を見せないでガッチリ行きますよ、ガッチリ」