NEW JAPAN LIVE 2DAYS 〜2NIGHT’S THE NIGHT〜 – 北海道・函館市民体育館 – 第4試合 30分1本勝負

NEW JAPAN LIVE 2DAYS 〜2NIGHT'S THE NIGHT〜

日時: 2009年7月23日(木) 18:30開場　19:00開始
会場: 北海道・函館市民体育館
観衆: 1200

第4試合 30分1本勝負

AKIRA
邪道

獣神サンダー・ライガー
飯塚高史

境界線

11分13秒　反則

レフェリー｜タイガー服部

MATCH REPORT

CHAOSの奇襲により場外乱闘が勃発。混乱の中で試合開始となる。
　いち早くリングに戻ったのは、天山と飯塚。天山がラリアットで飯塚を蹴散らし、ファンの声援を浴びた。
　天山対邪道になると、天山のモンゴリアンチョップで邪道が悶絶。これで邪道が天山組に捕まる展開となる。
　ライガーのスライディングキックを浴びた邪道は、青コーナーサイドに連れ込まれ、天山、AKIRA、ライガーにモンゴリアンチョップを浴びる。
　しかし、邪道はラリアット連射でAKIRAを場外に落として逆襲。すかさず飯塚がAKIRAをいたぶった。
　これで今度はAKIRAがCHAOSに捕まる展開となり、長時間ローンバトルを強いられる。それでもAKIRAは、DDTで石井に反撃。そして、妨害する邪道を延髄斬りで振り切り、ライガーにタッチ。
　ライガーは、石井にカウンター掌底、ダイビングボディプレス。これに対し、石井はパワースラムで対抗。
　天山対石井となり、天山がニールキック、モンゴリアンチョップ。そして、ロープに走るが、リング下から飯塚が妨害。
　ピンチに陥った天山だったが、CHAOSのトレイン攻撃を回避。ここでライガーとAKIRAも加勢し、天山は飯塚にダイビングヘッドバットを投下。そして、アナコンダバイスで絞め上げるものの、石井がカット。
　この直後、邪道と石井が合体攻撃を狙うが、天山は両腕ラリアットで一蹴。ところが、この隙に飯塚がアイアン・フィンガー・フロム・ヘルを装着し、天山に地獄突き。そして飯塚がレフェリーにも暴行をくわえたため、反則負けが宣せられた。

COMMENT

ライガー「あれがアイツらのやり方か！あんなのプロレスじゃねぇよコラ！新日本のリングはプロレスやるとこだ！天山、殺せ！あのクソガキを！」
天山「おう！ホンマに冗談ちゃうぞ。何べんも同じこと言わせんな。オイ、飯塚。いつまであんなことすんねん？いつまでもあんなんやるんやったら、G1（CLIMAX）でもう1回ぶち殺さな気が済まへんな。オイ、チェーンで死んだんちゃうんかコラ。ようぬくぬくと生きてるわ。もう1回でも2回でも3回でもぶち殺したるから！飯塚、今のうちや。今のうちにやっとけよ。絶対にG1は邪魔させへんからな！よう聞いとけよ、飯塚！」
※AKIRAはノーコメント

石井「オイ、肩透かしだよ、肩透かし。オイ、新日本！何なんだよ、札幌からこの4つのカードはよぉ。ふざけんなよ。せっかくよぉ、俺のモチベーションがぐんぐん上がってくる最中だったのによぉ。こんなくだらねぇカード組んでる様じゃよぉ、俺が実力行使してやるよ。G1？ぶち壊したろか、この野郎！」
邪道「オイ、天山！テメェ、日に日に追い込まれてること忘れるんじゃねぇぞ！ G1出場するだ？テメェみたいなボロボロのポンコツ中古車、誰も引き取り手がねぇよ！カー○ブンだって買ってくれねぇぞ」
※飯塚はノーコメント