試合後、SHOはデスペラードに襲いかかる。さらにEVILは、東郷がスポイラーズチョーカーで捕獲した海野の身体に黒いスプレーを噴射してから、すばやくバックステージへ逃走。海野はそれを走って追いかけた。
リング上ではデスペラードがSHOにスピアー。そしてSHOに盗まれていたマスクを取り返す。だが、SHOは場外に下りるとすばやくIWGPジュニアヘビーの強奪。そしてマイクを握る。
■SHOのマイクアピール
「そんなマスク、何の価値もねえんだ!オマエ、かける根性ねえんだったらよ、俺が代わりにかけてやる! 札幌はよ、タイトルマッチ決定だ、オラ! どんなもんじゃい、オラ!」
■デスペラードのマイクアピール
「そうかそうかそうか。俺のマスクに興味がないわりに、1シリーズずっと引っ張ってくれたな、アア? そのベルトはね、オマエのもノにならねえ! その脇のネームプレートに、オマエの名前が入ることは一生ねえんだよ、アア?(場内拍手&歓声)。オマエのオモチャじゃねえんだ、コラ!!
言ったよな、オマエにはかけるリスクが必要だって。マスクは俺の手元に返ってきた。そのベルトだってな、どうせ俺の手元に返ってくるんだ! オマエが払うリスクは、オマエが負けたらSTRONG STYLEに入ることだ!(場内どよめき&拍手)。オマエがいまのまんまじゃな、カネの取れるレスラーになれねえからよ!(場内拍手&歓声)毎日皮のかたいメロンパン、買ってこいよ! 俺のパシリだ、テメーは!(場内拍手&歓声)」
するとSHOは「そんなもん、何のリスクにもならねえ! どうせ勝つのは俺だからよ、オイ!」と返し、IWGPジュニアへビーのベルトを腰に巻いて引き上げた。