Circuit2009 NEW JAPAN SOUL
- 日時
- 2009年7月18日(土) 17:30開場 18:00開始
- 会場
- 北海道・室蘭市体育館
- 観衆
- 1400
-
第3試合 20分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
続いて中西がリングインし、邪道を指名。驚いた邪道が躊躇していると、アンダーソンの扇動で場内が「邪道」コールに包まれる。これでようやくリングインした邪道だったが、片手で首を捕まれて持ち上げられ、体が宙に浮いてしまう。
それでも邪道は、ジャーマンスープレックスで中西を投げようとするものの、失敗。すぐにチョップ連打へ切り替えるが、これも中西にはまったく通用せず。逆に、たった1発のチョップでダウンしてしまう。
中盤、場外に追い込まれた大森が失速。CHAOS軍に捕らえられ、ラフ殺法で窮地に追い込まれる。しかし大森は、トレイン攻撃の回避をきっかけに、アンダーソンとビーナスの誤爆を誘発させ、脱出に成功した。
中西対ビーナスの場面。エルボーの打ち合いから、ビーナスが中西をロープに振ろうとする。これを怪力で耐えた中西は、ビーナスの首根っこを掴んでショートレンジラリアット。直後にアンダーソンの乱入を許すものの、合体ブレーンバスターを狙う2人を逆に投げ捨てた。
ここですかさず大森がリングインし、アックスボンバーでアンダーソンを一蹴。そして、中西と大森は、合体殺法のワシントン条約をビーナスにさく裂させる。最後は、中西がアルゼンチンバックブリーカーでビーナスを仕留めた。
COMMENT
中西「今度(7/20月寒)は、一番ごっついバーナードや。アイツを俺の両肩の上で踊らしたるよ」
井上「俺は調子悪くないよ。今日は中西さんが取ったけど、次の試合は俺が取る。俺が必ず取る」
アンダーソン「ビッグ・セックス・マシーンとジャドウが組んで、札幌でもう1回だ! 必ずリベンジしてやるからな!」
邪道「オラ、中西! 勝ったからって調子に乗ってんじゃねぇ! 次は俺がテメェをアルゼンチンで担いでやるよ!」
ビーナス「今日はたまたまだ! オレはワールドクラスのレスラーだ。次はぶっ倒してやる!」