Circuit2009 NEW JAPAN SOUL
- 日時
- 2009年7月10日(金) 18:30開場 19:00開始
- 会場
- 千葉・千葉ポートアリーナ・サブアリーナ
- 観衆
- 1000
-
第2試合 15分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
デヴィットの加勢でこの危機を脱した田口だったが、足4の字固めなどの脚攻めによって、動きを完全に封じられてしまう。
それでも田口は、ジャーマンスープレックス、2連続ブレーンバスター、低空ドロップキックなどで反撃。続いてダイビング技を狙うが、ミラノがマーティー浅 見レフェリーを盾にして防御する。そしてミラノは、田口のラリアットをブリッジでかわして、ラウンドハウスキック。しかし、これをかわした田口が逆に延髄 斬り。
そして、ミラノのアルマニッシュ・エクスチェンジを回避した田口は、スワンダイブミサイルキック。
続いて田口はどどんを狙うものの、ミラノがうまくすり抜けて回避。そして、セカンドロープへ両脚をかけたまま横入り式エビ固めでフォール。これで強引に3カウントを奪い、勝利を収めた。
COMMENT
タイチ「その通りだ、バカ野郎。札幌でやるのが楽しみだな。そんでベルト獲ったらよ、1本は俺の腰。もう1本はミラノじゃなくて俺の親父の肩にかけてやるよ」
ミラノ「何だそれ? 話が違うよ。何だそれ? 俺に感謝しろよ」
タイチ「俺の親父に感謝しろ」
田 口「クソッ! (横入り式エビ固めは、ミラノの足が)ロープ(にかかっていた)らしいじゃねぇかよ。水差しやがって……。まぁ、足を引っ張られないようにするだけです よ。無駄な取りこぼしをしないように、ここから毎日のようにアイツらとやる事になりますから。(デヴィットと)2人でね」
デヴィット「タグチ、ドントウォーリー。(IWGP Jr.タッグの)ベルトはここにある。タイトルマッチで勝つのは、僕達だ。オーケー」
田口「俺らのコンビネーションは“宇宙一”ですから。札幌も問題無い」