Circuit2009 NEW JAPAN SOUL
- 日時
- 2009年7月5日(日) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2000
第7試合終了後、邪道、外道が突如リングに乱入。退場しようとした棚橋を呼び止めた。
外道「棚橋! 戻って来い、この野郎! 俺らの話じゃねぇんだ。俺らのダチの話なんだけどよぉ、オメェをよぉ、『3分あったらブチのめす』って奴がいるんだよ」
棚橋「待て、待て、待て。そいつ、絶対に頭おかしいだろ? 俺は“100年に1人の逸材”だ。この完璧な大胸筋……(と筋肉自慢をし続ける)」
外道「(呆れ気味に)分かったよ。もういいよ。そんでよぉ、そいつに会いたかったりするか? オメェの後ろにいるぞ(ニヤリ)」
棚橋が振り返ると、かつて邪道、外道とコンプリート・プレイヤーズとして活動していた、ZERO1の田中将斗が出現。スピアー、スライディングDで棚橋を 大の字にさせると、「オイ、久しぶりやな、お前ら! オイ、外道! こんなヘボいチャンピオンよぉ、俺が3分かかると思ってるのか? ワンミニッツ! 1分や!」とマイクアピールし、観客から大ブーイングと「帰れ」コールを浴びる。しかし、全く意に介さず、邪道、外道と共に意気揚々と引き揚げていった。
コメント
外道「オイ、いいか! 田中将斗だよ! 棚橋が“100年に1人の逸材”だ? 笑わすな、この野郎! アイツが100年に1人ならよぉ、コイツは“1万年に1人”だよ、オラ!」
田中「その通りだ、オラ!」
邪道「世界で1番有名なレスラー、田中将斗だよ!」
外道「アメリカに行って聞いてみろ! 棚橋? 誰も知らねぇよ、この野郎! マサト・タナカなら誰でも知ってんだよ!」
田中「俺が元ECWのチャンピオンの田中や、オラ! アイツがどれほど美しいか知らんけど、俺の右肘1発でよぉ、アイツ伸びとるやないか。これが、俺のアイツに対する評価や。いつだってエエよ」
外 道「オイ、新日本! いつだ? いつ組んでくれんだ。田中将斗がよぉ、1分だって1分! 棚橋相手によぉ、1分で片付けるって言ってんだよ! オイ、G1(CLIMAX)出してやってもいいんだぞ、この野郎! “1万年に1人の逸材”をよぉ、G1に送り込んでやるって言ってんだ! 考えとけ、この野郎!!」
田中「どこでもエエから、はよ組め!」