Circuit2009 NEW JAPAN SOUL
- 日時
- 2009年7月5日(日) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2000
MATCH REPORT
天山対飯塚の場面。天山が、チョーク攻撃、ストンピング、ヘッドバット連射。だが、飯塚はスリーパーホールドで反撃。ここから場外戦が勃発し、中邑が真壁を鉄柵に叩きつけ、フロントハイキック。そして、飯塚は天山へイス攻撃。
リングに戻ると、天山はクッションが外されて金具がむき出しのコーナーに何度も叩きつけられる。そして、その後も天山は、中邑と飯塚に代わる代わる攻め込まれてピンチに陥る。
それでも天山は、カウンターヘッドバット、バックドロップで中邑に反撃して脱出。タッチを受けた真壁は、中邑にラリアット3連発。ここで飯塚が乱入して来るが、真壁は両腕ラリアットで2人を蹴散らした。
天山対飯塚となり、天山が串刺しラリアット、カーフブランディング、マウンテンボム。そして、アナコンダバイスを極めるが、中邑がカット。これに怒った天 山が中邑に気を取られている隙に、飯塚はアイアン・フィンガー・フロム・ヘルを装着。だが、天山は落ち着いてヘッドバットで迎撃。
ここで天山が飯塚を羽交い絞めにするが、真壁のチェーンラリアットをリング下に現れた矢野が妨害。すると、天山がロープに走るが、今度は中邑が背中を蹴って妨害。そして、興奮した飯塚がレフェリーに暴行をくわえ、天山の反則勝ちという裁定が下った。
試合後、飯塚はチェーンを持ち出して、天山を絞首刑。中邑たちにいたぶられる真壁を、本間が救出しようとするものの返り討ちに遭う。最後はCHAOSがリング上を占拠した。
COMMENT
真壁「オ イ! お前ら、アホにしては上出来じゃねぇか、この野郎! オイ、たかがCHAOS、バカなCHAOS、アホなCHAOSだよ、この野郎! オイ、今、巷で流行っている映画知ってるか? トランスフォーマー(:リベンジ)っつうんだ。ロボットがなんか変形するやつだ。今度のサブタイトルと、俺たちも同じだよ。“G・B・Hリベンジ”だよ、 この野郎! 中邑のお坊ちゃま君、矢野のタヌキ野郎! テメェらよぉ、先シリーズの借りは忘れてねぇんだよ、バカ野郎! おもしれぇじゃねぇか。今日始まったばっかりだ。テメェらはよぉ、最後の最後までだ! 札幌、そのあともだ。俺を怒らせたらタダじゃ済まねぇってことだよ。そんだけは忘れんなよ、この野郎。(天山選手とのタッグについて)天山とタッグ? 俺はなんも刺激がねぇ。俺じゃなく天山がよぉ、刺激的に感じるんだろ? 俺、前にも言ったよな? 俺はよぉ、(天山を)散々血だるまにしてきたんだよ。ジェラシー? 憎悪? そんなんいくらでもあんだろ? 天山、ベビーフェースの皆さんよぉ。俺には関係ねぇんだよ。俺はテメェらによぉ、刺激的なモンを与えてるだけだなんだよ。天山、言っておくぞ。今日の会場 の反応見たろ? いいか、テメェは俺の先輩だと思ってるかもしんねぇけどよぉ、そんなモンは終わってんだよ。天山、いつまでもあぐらをかいていたらよぉ、置いてきぼり食ら うぞ、この野郎。今日、それを感じたろ? 感じたら必死でついて来んだろ。そんだけだ。テメェと俺の存在価値は、もう変わってんだよ。タヌキ野郎、お坊ちゃま君よぉ、テメェらも同じだ。俺がよぉ、 テメェらみたいな“なんちゃってヒール”をよぉ……テメェら、よく言ってるよな? 『お互いに利用してのし上がる』? それは俺に言えることだよ、この野郎! 俺みたいな男はよぉ、テメェらみたいな“なんちゃってヒール”をぼてくりこかすんだ。物凄く絵になってんだろ、この野郎。どういうことか分かるか? おもしれぇだろ、オイ。その図式はよぉ、最高にシビれんじゃねぇかよ。俺が利用してんだよ、テメェらをよぉ(ニヤリ)。分からねぇだろうな。テメェらのボ ンクラ頭じゃよぉ。最終戦までだ。あっという間だ。テメェら覚悟しとけ。そんだけだ」
飯塚「天山!(チェーンを見せながら)やる時は、テメェとやるんだからな!」
矢野「ふざけんなよ、本間、真壁! ふざけんなよ! オイ、ケンカ売ってきやがったな! オイ、ぶっ殺してやるからな!」
中邑「オイ、真壁! お前なんかな最初から相手にしてねぇんだよ。相手にしてもらってるだけありがたいと思えコラ!」