Circuit2009 BEST OF THE SUPER Jr.XⅥ 〜The Hard Luck Soldiers〜
- 日時
- 2009年6月14日(日) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2005
-
第3試合 時間無制限1本勝負
BEST OF THE SUPER Jr. 準決勝戦-
金本 浩二
-
青木 篤志
※金本が優勝決定戦に進出レフェリー|マーティー浅見 -
MATCH REPORT
出鼻を挫かれた青木だったが、ダイビング式のアームブリーカーを皮切りに、腕へのダイビングフットスタンプ、ミサイルキックで金本のペースを崩す。そし て、連続ノーザンライトスープレックスから得意の腕ひしぎ逆十字固め。金本がアンクルホールドで切り返してくると、さらに切り返して再び腕を固めて金本に ギブアップを迫る。
続けて青木は、ロープに固定した金本の腕へダブルニーアタックを命中させ、ジャーマンスープレックスホールド。カウント2で返した金本は、青木の側頭部を蹴り飛ばし、フォールしようとする。
ところが、青木はムクっと起き上がり、金本の腕をアームロックで捕獲。金本にアンクルホールドで切り返されると、回転エビ固めを繰り出す。すると、金本は 踏ん張って阻止し、再びアンクルホールド。ガッチリと極まるが、青木はタップせず。危険と判断した浅見レフェリーが試合を止め、金本が勝利した。
これで優勝決定戦進出を決めた金本は、「オイ、お前ら! 強い新日本を見たいんやろ? デヴィット! 飯伏を倒して絶対上がって来い!」とマイクアピール。一方、エプロンを激しく叩いて悔しがる青木に、会場から大「青木」コールが飛んだ。
COMMENT
青木「せっかく、金本浩二とやれると思ったから、序盤からあの人の得意なシバキ合いと、極め合いを申し込んで行ったんですけど。絶対タップしねぇと思ったけど、ガッチリ極められた。それだけ」