Circuit2009 BEST OF THE SUPER Jr.XⅥ 〜The Hard Luck Soldiers〜
- 日時
- 2009年6月13日(土) 17:30開場 18:00開始
- 会場
- 京都・KBSホール
- 観衆
- 1350
-
第1試合 20分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
その後も岡田は全く反撃できず、CHAOSの的にされて攻め込まれる。しかし、セカンドロープへ飛び乗ると、2人がかりで迫ってきた石井、邪道目掛けてダイビングボディアタック。これで反撃に成功し、タイチに繋ぐ。
タイチは、背中へのミドルキック、串刺しフロントハイキック2連発、スイングDDTで石井を攻撃。そして、カウンターのスクリューハイキックを経て、 「よっしゃ! 行くぞ!」とアピールしてトラースキック。これを石井が避けると、もう一度トラースキックを繰り出してクリーンヒットさせる。
ところが、石井はこれで怯まず、すぐにラリアットで応戦。これでタイチと共倒れになり、それぞれ自軍コーナーへ帰還する。
平澤は、岡田のミサイルキックからジャーマンスープレックスでアンダーソンを投げ飛ばす。そして、必殺のヒラボトムを炸裂させてアンダーソンをフォールするが、邪道のカットで3カウントならず。
平澤は、アンダーソンの援護に入ろうとした石井、邪道を攻撃。すると、アンダーソンは隙を突いて平澤にガン・スタン。これで平澤を沈めた。
COMMENT
アンダーソン「チーム3D(ブラザー・レイ&ブラザー・ディーボン)、お前らは(6/20)大阪で終わりだよ!! 俺とバーナードがIWGPタッグチャンピオンだ! お前らにガン・スタンをブチ込んでやる」
邪道「オイ、俺のSUPER Jr.は終わったけど、青木、テメェだけは逃がさねぇぞ、オラ!!」
平澤「何回も、何回も、ガン・スタンだよ。アァー、クソ!」
岡田「まだ今シリーズ、明日(6/14後楽園)が残っている。明日、必ず勝って、大阪(プロレスリング・ノア潮崎豪とのシングル戦)に向かって行きます」
タ イチ「まぁ、俺はSUPER Jr.終わっちゃったけどよ。でもよ、その中で田口に勝ったぞ。ミラノだってデヴィットに勝ってんだよ。その結果をお前らだって分かってんだろ、自分たち で。どう思ってんだよ、お前ら? どんな気分だよ? このあいだ、俺とミラノと、Apolloなんとかがタッグ3連戦やって。たしかに俺らは負け越しですよ。負け越したかも知れないですけど、誰も(IWGP Jr.タッグ王座)挑戦者決定戦とは言ってない。なんか、周りが勝手に『次、アイツらが挑戦するんじゃねぇか?』みたいな雰囲気になってんですけどね(苦 笑)。誰も最初からそんなこと言ってない。対戦カードにも『挑戦者決定戦』なんて一言も書いてないし。俺らはシングルで勝った。アイツらに簡単に挑戦権を 譲るわけにはいかねぇんだよ。俺とミラノはまだ狙ってるから。ぜんぜん狙ってるから。シングル勝った。タッグも勝てる。それで、次、今シリーズ終わったら 決定戦と行こうじゃねぇかよ。それで文句ねぇだろ。いいな。田口、デヴィット。まぁ、SUPER Jr.、無事に帰って来いよ」