Circuit2009 BEST OF THE SUPER Jr.XⅥ 〜The Hard Luck Soldiers〜
- 日時
- 2009年6月9日(火) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 岐阜・マウントエース
- 観衆
- 750
-
第4試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
対するCHAOSは、井上に狙いを定めて反撃に出る。しかし、井上は逆水平チョップからバックフリップでアンダーソンを投げ捨て、すぐに応戦する。
その後、天山と飯塚の攻防になると、飯塚が天山にサミング。だが、天山も黙っておらず、ボディへのヘッドバット、モンゴリアンチョップ連打でお返し。さらに、飯塚の加勢に入った矢野をラリアットでなぎ倒す。
これで勢いに乗った天山だったが、ロープへ走った場面で矢野に足を掴まれて転倒。場外へ引きずり込まれ、イス攻撃を食らってしまう。
CHAOSは、これで一気にペースダウンした天山に集中砲火。天山は、中邑のキックをキャッチし、エルボーを落として抵抗するが、自軍コーナーへの生還を許されず。飯塚の執拗なチョーク攻撃、フロントスリーパーに苦しむ。
そんな中、なんとか飯塚に反撃した天山は、エプロンに控える真壁に「天山、来い!」と言われると、「うっせぇタコ!」とタッチを拒否。その隙を突かれて中邑、矢野に攻撃され、自軍コーナーへ戻れない。
再び劣勢の陥った天山だったが、矢野にニールキックを浴びせて逆襲。真壁が必死にタッチを要求してくると、今度は「オッケー!」と応えて勝負を託す。
真壁は、中邑、飯塚、アンダーソンを1人で蹴散らし、矢野にはラリアット3連発、ナックル連打。そして、「ファ○クユー!」と指を立ててアピールするとロープへ走るが、矢野に後ろから髪を引っ張られて転倒してしまう。
しかし、真壁は、2人がかりで攻めてきた中邑、矢野を両腕ラリアットでなぎ倒してお返し。本間とスイッチする。
本間は、中邑に串刺しジャンピングエルボー、フェースクラッシャー。そして、右腕を上げてフィニッシュを予告し、ラリアットを繰り出す。すると、中邑はこ れで倒れず、再びラリアットで突っ込んできた本間の右腕にフロントハイキック。そこからスリーパーホールドからのリバースパワースラムでフォールにいく。
中邑は、これを真壁、天山がカットされると、強烈な膝蹴りを経て、ランドスライドで本間を沈めた。
試合後も天山と激しい場外乱闘を繰り広げていた飯塚は、客席を蹴散らしながら退散。すると、天山は飯塚を追いかけ、バックステージまで雪崩れ込んだ。
一方、真壁は「オイ、矢野! 今からやってやるよ。腰抜け! テメェ来い、バカ野郎!」とマイクで絶叫。しかし、矢野は「うっせぇ、バカ野郎!」と吐き捨て、真壁の挑発に乗らず退場していった。
COMMENT
中邑「終わってる奴に何も言うことなんてねぇんだよ! それとも何か? 『頑張って下さい』って言って欲しいのか、この野郎!」
※飯塚、アンダーソンはノーコメント
井上「前半は、真壁から俺、俺から本間、本間から天山というタッチワーク。いい流れで来たんだけど、またアイツらに凶器を持たせると……。でも、俺たちがちゃんとやれば、必ずCHAOSは倒せると思う!」
本間「中邑! 今日ので勝った気になってんじゃねぇぞ、この野郎! なんべんでも、しつこくやってやるからな。よく覚えておけ!」
真 壁「オイ! 矢野、どうした? 矢野君よ、どうしたんだい? 見事な腰抜けっぷりだな。どうした? テメェが俺に(4/5両国で)恥をかかせたようによ、今日の観客の前で恥をかかされるのが怖いか? テメェに言ってんだ、この野郎! 楽しみになって来たな、オイ。楽しみでしかねぇぞ、この野郎。昨日も言ったとおりだ。毎日、毎日よ、布団の中でビビッてろ。いいか、いつ来るか分かんねぇ シングルだ。ビビッて待ってろ、この野郎」
※天山はノーコメント