Dissidence
- 日時
- 2009年5月6日(水) 11:30開場 12:00開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2005
-
第0試合 15分1本勝負
スペシャル第0試合レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
出鼻を挫かれたライガーだったが、岡田のドロップキックを不発させ、掌底で応戦。ライガーと替わって入った金本は、岡田に顔面ウォッシュを途中で阻止されるも、ハイキックで顔面を蹴り飛ばす。
対する岡田は、ランニングネックブリーカードロップ、ミサイルキックで応戦。そして、バックを取るが、金本は切り返してアンクルホールドでギブアップを迫る。
AKIRAと吉橋の攻防になると、吉橋がAKIRAに串刺しジャンピングエルボー、ランニングエルボー。さらに、ハーフハッチスープレックスからの腕ひしぎ逆十字固めでギブアップ勝ちを狙う。
自力でロープエスケープしたAKIRAは、吉橋にフライングラリアット。すると、平澤、岡田がAKIRAを攻め、吉橋をアシスト。吉橋は、ヘッドハンターでAKIRAから3カウントを迫る。
AKIRAは、走ってきた吉橋を延髄斬りで怯ませる。そして、金本の串刺し式の飛び膝蹴り、ライガーの掌底から、必殺のムササビプレスで吉橋を仕留めた。
試合後、この日の夜にノア日本武道館大会で金丸&平柳と対戦するライガー、金本が観客にマイクアピール。
ライガー「会場の皆様、今から金本選手とノアの日本武道館へ殴り込みます。必ずぶっ潰してきますので、応援よろしくお願いします!」
金本「昨日の結果(森嶋&飯伏戦)は納得いかん! やり返してくるからよぉ、お前ら楽しみにしとけ!」
COMMENT
金本「一言、言わせろよ。昨日、俺が森嶋 (猛)にやられたからって、新日本が弱いと思うなよ。まだ他にもいっぱいいるんだよ。天山にしろ、中西にしろ、永田にしろ。俺1人だけのもんじゃない。新 日本プロレスが負けてたまるか。今日俺が(会場に)来た時、凄くみんなが心配してくれたけどよ、心配なんかいらん。俺がキッチリ、昨日の借りをやり返して 来るからよ」
※AKIRAはノーコメント
平澤「カズ(岡田)、これからノアに絶対勝てよ」
岡田「ライガー、金本。お前らだけじゃねぇんだよ。俺だって行くんだよ。しっかり今日、完全決着つけてやる」
※吉橋はノーコメント