Divergence
- 日時
- 2009年5月5日(火) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2005
第1試合開始前、翌6日に開催されるIWGP 2大タイトルマッチの調印式が行なわれた。
■IWGP Jr.ヘビー級選手権試合調印式
まずはブラックが、タイガーから奪ったマスクを持って入場。そして、チャンピオンベルトを持ったタイガーが登場し、それぞれ意気込みをコメントした。
ブラック「マスクコレクションがもう飽きたんで。今度はベルト。それだけ」
タイガー「シリーズを通してマスクを剥いで、何しに来たのか? この新日本のリングに。一言お前に言ってやるよ。このベルトは、お前なんかに似合わない」
両者が調印書にサインを入れ、記念撮影が終わると、ブラックがマスクコレクションをチラつかせてタイガーを挑発。これに怒ったタイガーが張り手を見舞い、一触即発の状態となる。しかし、平澤がタイガーを制止し、ことなきを得た。
■IWGPヘビー級選手権試合調印式
挑戦者・中西、王者・棚橋の順でリングへ登場。急遽決定した大一番に向けた意気込みを述べた。
中西「非常に倒し甲斐のあるチャンピオンですから。明日は全身全霊、コイツに全てをぶつけて勝ちに行きます」
棚 橋「第50代IWGPヘビー級チャンピオンの棚橋弘至です。急遽、僕が希望したタイトルマッチ、中西選手に受けていただいて、今は感謝しています。ただ、 明日はいち挑戦者として倒して、V4を決めたいと思います。俺、血液型はO型で、さそり座なんで、非常にわがままなチャンピオンロードになると思いますけ ど、皆さん、ついて来て下さい」
このあと、調印書が読み上げられ、中西、棚橋、立会人である菅林直樹社長の順にサイン。大歓声の中、両選手は退場して行った。