Circuit2009 NEW JAPAN BRAVE
- 日時
- 2009年4月29日(水) 17:30開場 18:00開始
- 会場
- 広島・広島産業会館 西展示館
- 観衆
- 1320
-
第4試合 30分1本勝負
レフェリー|タイガー服部
MATCH REPORT
蝶野のタッチを受けてタイガーが登場すると、バーナードは「チイサイ!」と叫んで対戦を拒否。ブラックとタッチしてしまう。そんな中でもタイガーは、ブラックを場外に落とし、華麗なトペフェイントで場内を沸かした。
長州対アンダーソンの攻防を挟み、ようやくタイガーがバーナードと対峙すると、場内が大きな「タイガー」コールに包まれる。タイガーは、スピーディーな動きでバーナードを翻弄したものの、突然乱入したブラックのデスバレーボムを浴びてダウン。
これでCHAOSサイドに捕らえられたタイガーは、ラフ&反則殺法で長時間劣勢を強いられる。それでも、アンダーソンの串刺し攻撃をかわし、股間をコー ナーポストへ激突させることに成功。動けないアンダーソンの尻に何発もキックを叩きこんで、蝶野とタッチする。蝶野は、タイガーが羽交い絞めにするアン ダーソンへ、ダイビングショルダータックルを浴びせた。
長州対バーナードとなり、長州のリキラリアットがバーナードにヒット。しかし、続いての攻撃をアンダーソンが妨害し、ガンスタンをさく裂させる。最後は、バーナードがコーナープレスで長州を圧殺し、3カウントを奪った。
COMMENT
アンダーソン「テンザン、コジマ! お前らが終わる日がどんどん近づいてきているな。オレのガン・スタンでお前らをぶっ倒してやるよ(と言い、カメラに向かってマシンガンポーズ)」
※ブラックはノーコメント
蝶 野「(CHAOS結成など)色々な動きが出てきているけど、やっぱり本隊なりがしっかりと舵をとらないと、どんどんおかしなことになっていく。タイガーな り、ベルトを巻いている人間たちがしっかりと活躍できるような形にサポートしてあげないと、せっかくのチャンピオンが活きない。それは棚橋に関しても一緒 だと思う。俺も今日から暴れますよ」
タイガー「バーナードが何故かしきりに挑発をしてくる。今日なんかリングの上で『ベルトを懸けろ』って言って きたからね。でも、アイツにJr.のベルトが巻けるわけないじゃないか。まぁ、あまりしつこく言うのならブラック・タイガーをやったあとで。バーナードが どう出てくるかしからないけど、とにかくしつこいからね。仮にバーナードとシングルマッチになったら、俺としては凄く楽しみ。アメリカでは、(ヘビー級の 選手が)体の小さい選手と試合をしても成立しているし、日本で大きい者と小さい者が試合をしちゃいけないというルールはないからね。バーナードがしつこく 言ってくるなら、俺も会社に言う準備はある。確かにパワーでは勝てないけど、俺はアイツの持っていないものをたくさん持っているから」
※長州はノーコメント