Circuit2009 NEW JAPAN BRAVE
- 日時
- 2009年4月23日(木) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 香川・善通寺市民体育館
- 観衆
- 800
-
第3試合 20分1本勝負
レフェリー|タイガー服部
MATCH REPORT
中西とバーナードの攻防になると、バーナードがショルダータックルで中西をなぎ倒す。しかし、中西は怯まず、バーナードとの力比べを制し、その直後にはブレーンバスターで見事投げ切った。
中西と替わって入ったタイガーは、バーナードにパワーボムの体勢に持ち込まれると、上からパンチで脱出を試みるが、ブラックの妨害で場外へ追いやられてし まう。そこからバーナードたちは、代わる代わるタイガーを集中攻撃。ブラックのデスバレーボムを食らってしまうなど、タイガーにとって苦しい時間が続く。
しかし、タイガーは、ブラックのパワーボムを上手く切り返し、逆襲のハイキック。タイガーと替わって入った中西は、バーナードを水車落としで投げ飛ばし、 控えのアンダーソン、ブラックを場外へ転落させると、「ホー!」の雄叫び、野人ダンスでアピールし、ラリアット、アルゼンチンバックブリーカーでバーナー ドにダメージを与える。
終盤戦に入ると、大森とアンダーソンの攻防に。大森は、アンダーソンからスピニングスパインバスターを食らってしまうが、フルネルソンボム、ダイビングニードロップ、中西との合体技ワシントン条約ですぐに反撃する。
その後、バーナードが、ネックハンギングボムで中西をマットへ叩きつけ、大森にアックスギロチンドライバーを決められそうになったアンダーソンを救出。す ると、大森は、そのバーナードをアックスボンバーで後退させる。しかし、アンダーソンにその隙を突かれ、ゼロ戦キックからのガン・スタンで一気に仕留めら れてしまった。
試合後、タイガーは、挑発してきたバーナード目掛けてプランチャ。バーナードは、タイガーを追いかけるが、周囲に制止されたため、鉄柵を揺らして怒りを露にするしかなかった。
COMMENT
バーナード「テンザン(天山広吉)、コジマ(小島聡)、最強タッグは俺たちなんだよ! 楽しみにしてろ!!」
アンダーソン「テンザン、コジマ、5ヶ月もリングを離れていて、俺たちに勝てるわけないだろう! 最強のタッグチームは俺たちなんだよ!! ガン・スタンでお前らを沈めてやる!!」
タイガー「まぁ、俺の相手はブラック・タイガー1人。アイツのやったこと、絶対に俺は許さないから。今日は、大森さんと中西さんのコマになって、もっと引っかき回そうと思ったんだけど、なかなか。ちょっと迷惑かけちゃったんですけど」
大森「今日の負けなんかどうってことねぇよ。どうってことねぇ。アンダーソン、シングルやるぞ、お前。それで、お互い恨みっこなしだ。お前と俺でシングルやればいいんだよ」
中 西「必死になって取り返しにきよったな、アンダーソンも。向こうにだって余裕がないっちゅうことや。こっちは、それこそ死に物狂いでやっとるわい。これか らもそうじゃ。とにかく、タッグであろうが、シングルであろうが、俺はバーナードを獲る。バーナードを崩して行く。それだけ狙って行く」