Resolution ’09
- 日時
- 2009年4月5日(日) 16:30開場 17:00開始
- 会場
- 東京・両国国技館
- 観衆
- 8000
-
第3試合 30分1本勝負
Resolution '09 スペシャル6人タッグマッチ NJPW Greatest Heritageレフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
替わって入ったマシンは、なんと蝶野にSTF。この掟破り技で蝶野にギブアップを迫るが、AKIRAにカットされてしまう。
久々に新日本の両国大会に登場したサムライは、試合権利を得ると、ライガーの掌底を避け、得意のトペスイシーダを成功させる。
中盤戦に入ると、長州組は、ナックル連打(サムライ)、串刺しラリアットからのDDT(マシン)などでAKIRAを集中攻撃。そして、勝負に出ると、サム ライのミサイルキック→長州のリキラリアット→マシンのセントーンという連続攻撃でAKIRAを追い詰める。だが、蝶野がAKIRAを救援し、長州にケン カキック、エプロンからのダイビングショルダーアタック。
蝶野のアシストから反撃に出たAKIRAは、サムライに延髄斬り。だが、サムライはこれを防御し、リバースDDT、ダイビングヘッドバットを経て、チキンウイングアームロックでギブアップを迫る。
AKIRAは、サムライのブレーンバスターを背後に着地して阻止すると延髄斬り。そして、蝶野のシャイニングケンカキックからムササビプレスでサムライを下し、3カウントを奪取した。
COMMENT
AKIRA「まぁ、エル・サムライに関して言えば、もっと当たりたいね。ぜひ、新日本へもっと来てもらいたい。そうすれば、俺のカモになってくれるからね」
ラ イガー「俺は今、CIMAに伝えてもらいたい事があるんだ。DRAGON GATEの(2008/12/28)福岡国際センターで、CIMAが復帰したんだよ。俺が彼とタッグを組んだ。復帰したばかりだからどうか分からないけ ど、彼自身も『満足できなかった』とコメントをしていた。『今度は新日本のリング、新日本の(5/3)国際センターで、もう1回俺とCIMAで組んで試合 をやろうよ』って伝えといてくれ。そんなにCIMAに心残りがあるっていうんだったら、同じ国際センターで、パートナーが同じでやろうよと。向こうのスケ ジュールがどうのというのは、俺は知らんよ。これは俺からのラブコール。それだけ」
長州「簡単にやられたな、簡単に。簡単に!」
サムライ「(フォールを取られた事について)いやっ、(首を横に振りながら)弱いからやられるんで」
マシン「誰が敵だか味方だか、わからなくなっちまった。せっかく、サムライが来てくれたのにな。また組め、このカードを! 俺は楽しいぞ!」