Resolution ’09
- 日時
- 2009年4月5日(日) 16:30開場 17:00開始
- 会場
- 東京・両国国技館
- 観衆
- 8000
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第1試合 20分1本勝負
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金本 浩二
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岡田かずちか
レフェリー|マーティー浅見 -
MATCH REPORT
2月15日両国大会の第0試合にて、金本に“ケンカを売った”岡田。待望のシングルマッチに挑んだ。
岡田は、ゴングと同時に突っ込んでいき、金本と激しいエルボー合戦。余裕で打ち勝った金本は、マウントパンチ、スピンキック。だが、岡田はカウンターのドロップキックで応戦し、金本を場外エスケープさせる。
金本にレッグロックを極められた岡田は、ロープエスケープ。すると、金本は技を外すよう注意してきたマーティー浅見レフェリーに、なんとハイキック。これで浅見レフェリーは場外へ吹っ飛び、一時レフェリー不在となってしまう。
金本に顔面ウォッシュを敢行された岡田は、途中で立ち上がって阻止。掟破りの顔面ウォッシュを繰り出す。しかし、金本が許すはずもなく、岡田を蹴り飛ばし、場外の鉄柵へ激突させる。
岡田は、場外カウント14でリングへ生還すると、金本のローリングセントーンを回避し、逆水平チョップ連打、ドロップキック、ランニングネックブリーカー ドロップで猛反撃。そして、コーナー最上段に乗るが、蘇生した金本に捕まってしまい、雪崩式タイガースープレックスの体勢に持ち込まれる。
だが、この危険技をなんとか阻止した岡田は、ダイビングネックブリーカードロップ。そして、ランニングエルボー3連打で金本をグラつかせ、ミサイルキック、大外刈り2連発で3カウントを迫る。
岡田が左右の張り手で食らいついてくると、金本は強烈な張り手、ニーリフト、側頭部へのキックで倍返し。これで粘る岡田をKOし、貫禄のレフェリーストップ勝ちを収めた。
COMMENT
※岡田は、平澤と三澤威トレーナーに肩を担がれ、ノーコメントで控え室へ