Circuit2009 NEW JAPAN ISM
- 日時
- 2009年2月11日(水) 14:30開場 15:00開始
- 会場
- 静岡・アクトシティ浜松
- 観衆
- 1400
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第4試合 30分1本勝負
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井上 亘
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石井 智宏
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金本 浩二
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飯塚 高史
レフェリー|タイガー服部 -
MATCH REPORT
これでペースアップした石井は、逆水平チョップ&グーパンチの連打やヘッドバット、急所へのヘッドドロップなどで井上を徹底的に攻撃。替わって入った飯塚は、執拗なチョーク攻撃、ナックル、フロントスリーパーで井上に攻めさせない。
その後も場外などで、G・B・Hに集中攻撃される井上だったが、何度も石井に抵抗。そして、飯塚の串刺し攻撃を阻止し、ミサイルキックで反撃成功。これでようやく金本のもとへ帰還する。
金本は、井上との合体ショルダータックル、ドロップキックで飯塚を攻撃。さらに、飯塚のランニングエルボーを石井に誤爆させると、アンクルホールドで飯塚の足首を捕獲する。だが、石井に妨害されて、ギブアップ勝ちならず。
終盤に入ると、因縁の井上と石井の攻防に。井上は、石井にキチンシンク、ダブルアーム式のフェースバスターをお見舞いし、腕ひしぎ逆十字固めでギブアップを迫る。
対する石井は、串刺し攻撃を回避し、井上の自爆を誘う。この際、服部レフェリーが、突っ込んできた井上と接触しダウンしてしまう。
レフェリー不在の中、アイアン・フィンガー・フロム・ヘルを装着した飯塚が、井上に地獄突きを狙う。ところが、これを金本が阻止し、プランチャで飯塚を分 断する。金本のアシストを受けた井上は、スタガリンブローから石井をカバー。しかし、服部レフェリーが蘇生しておらず、カウントは数えられない。
石井は、服部レフェリーを起き上がらせようとした井上に急所パンチ、ラリアット。そして、服部レフェリーを強引に起こすと、フィニッシュを狙うべくロープへダッシュ。ところが、井上は突っ込んできた石井を手で払い、リング内から追い出す。
ここから井上と石井は、我を忘れて激しい場外乱闘を展開。場外カウント20が数えられ、またも両者リングアウトで引き分けとなった。
試合後も場外でやり合う井上と石井。そんな中、井上は石井をリング内へ連れていき、スタガリンブローからマウントパンチ。すると、飯塚が、井上に地獄突きを浴びせ、石井を救援する。石井は、勝ち誇った様子で井上を片足で踏みつけて雄叫びを上げ、退場していった。
COMMENT
飯塚「アイツら、ざまぁみろ!!」
石井「オイ。また大の字になってたの誰だ? ケンカ売った張本人だ。毎回、結果一緒なんだから。さて、(2/15)両国の後のこと考えなきゃな。今シリーズは毎回あんな感じだ。アイツ(井上)に言っとけ。アイツが元気なのは入場の時だけだって」