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全試合開始前、尾崎リングアナウンサーが、後藤が昨日1月31日後楽園大会で、左膝内側じん帯及び十字じん帯を負傷 したため、今大会を欠場すると発表。これにより、メインイベントの対戦カードは「棚橋＆永田＆タイガーvs中邑＆ライガー＆AKIRA」に、急遽変更と なった。
オープニングマッチは、金本＆吉橋とNO LIMITによるタッグマッチ。NO LIMITは、吉橋を集中攻撃。アームホイップ→スライディングキック→ギロチンドロップ→サンセットフリップという、得意の連携技をお見舞いする。
苦しい展開が続く吉橋だったが、内藤が逆エビ固めを極めようとした場面で、下からのキックで抵抗。ドロップキックで反撃に成功する。
替わって入った金本は、内藤に顔面ウォッシュ、ローリングセントーン。対する内藤は、トップロープからのサンセットフリップで応戦。その直後、裕次郎を踏 み台にして串刺しドロップキックを放つが、金本は回避。裕次郎をミドルキックで後退させ、アンクルホールドで内藤にギブアップを迫る。
内藤は、これで左脚にダメージを負ったのか、金本にハンマースルーされても走れず、その場に崩れ落ちる。だが、得意のジャンピングエルボーアタックで、金本に何とか応戦。裕次郎に勝負を託す。
金本と替わって入った吉橋は、串刺しジャンピングエルボー、ランニングエルボー、ヘッドハンターから裕次郎をカバー。キックアウトされると、すかさず腕ひしぎ逆十字固めでギブアップ勝ちを狙う。
裕次郎は、カウンターのパワースラムで吉橋のペースを崩すと、水車落としから逆エビ固めへ。これは金本がミドルキックでカット。
吉橋は、裕次郎に回転十字固め。カウント2に終わると、エルボー連打からロープへ走る。すると、裕次郎はカウンターのラリアットを炸裂させ、再び逆エビ固め。これで吉橋をギブアップさせた。
Circuit2009 NEW JAPAN ISM
- 日時
- 2009年2月1日(日) 15:30開場 16:00開始
- 会場
- 長野・東御市ふれあい体育館
- 観衆
- 1200
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第1試合 20分1本勝負
レフェリー｜マーティー浅見
MATCH REPORT
COMMENT
裕次郎「（IWGP）Jr.タッグの挑戦権は誰にも渡さない。モーターシティ・マシンガンズ（アレックス・シェリー＆クリス・セイビン）は俺たちNO LIMITのターゲットだ」
※内藤はノーコメント
※金本、吉橋はノーコメント
※内藤はノーコメント
※金本、吉橋はノーコメント
出場選手
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裕次郎
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内藤 哲也
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吉橋 伸雄
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金本 浩二
