ONLY ONE NIGHT 〜AREA-K〜

日時: 2008年12月20日(土) 18:00開場　18:30開始
会場: 埼玉・桂スタジオ（越谷）
観衆: 1100

第6試合 30分1本勝負

AKIRA
飯塚高史

蝶野正洋
真壁刀義

境界線

14分27秒　TTD→片エビ固め

レフェリー｜レッドシューズ海野

MATCH REPORT

なかなかリングに入ろうとしないG・B・Hだったが、天山、ライガーが仕掛けると、一気に応戦。場外へと雪崩れ込み、リング上では真壁、矢野が天山を襲撃。天山は両腕ラリアットで2人を蹴散らすと、飛び込んできた本間、飯塚にそれぞれラリアットを見舞う。そして、本間にヘッドバット、モンゴリアンチョップ。ライガーがスライディングキック、AKIRAとの合体ショルダータックルで続き、蝶野と2人がかりストンピングを落とす。
　AKIRAはミサイルキックを放つと、本間は顔面かきむしり、チョーク攻撃で反撃。これはライガーがカットし、AKIRAはフライングラリアット、ライガーはフライングクロスチョップ、ダイビングボディアタックと空中技で畳み掛ける。
　すると、ここでリング下の真壁がロープへと走る天山の脚を引っ張り、そのまま場外へと連れて行って集中攻撃。カウント16で何とかリングインした天山に、矢野が木槌攻撃、飯塚がチョーク攻撃。
　動きの止まった天山に真壁がカニばさみ、リング下にいた矢野がイスで一突き。なおも天山を執拗にいたぶり続け、矢野は紐を使ってのチョーク攻撃。苦しい天山は突進してきた矢野にマウンテンボムを炸裂させ、続くブレーンバスターをも投げ返して蝶野のもとへ。
　蝶野はパンチで矢野、飯塚、真壁を蹴散らし、矢野にマンハッタンドロップ、シャイニングケンカキック、STF。G・B・Hのカットと同時に両軍が入り乱れ、ライガー、AKIRAが矢野にトレイン攻撃、蝶野がケンカキック。
　天山対本間となり、天山はチョップ連打、串刺しラリアット、カーフブランディング。天山のカバーはG・B・Hが総出でカットすると、逆にトレイン攻撃へ。そして、本間が急所へのダイビングヘッドバットで急降下。フォールはライガー、AKIRAがカットすると、真壁はチェーンラリアットを狙う。しかし、これは天山がかわしたため、矢野に誤爆。
　天山は真壁にラリアット、本間にニールキック。最後は本間をTTDで突き刺し、3カウントを奪った。

COMMENT

ライガー「オッケー！天山、カモン！ぶち殺せ、アイツら！」
天山「分かりました！オッケー！見ての通りや。真壁、矢野、久しぶりにやったけど、相変わらず汚いな。アイツらの顔も見るのも……」

※ここで真壁＆矢野が「オイ、天山！」と怒鳴りながら、天山を急襲。「オイ！タダじゃ済まさねぇぞ！」（真壁）、「テメェしばくぞ、バカタレ！」（矢野）と言いながら、チェーンやイスで天山を袋叩きにした。

天山「（真壁＆矢野が去り、しばらくうずくまっていたが立ち上がりながら）クソー、クソー！ホンマ、ホンマにアホ！いてもうたるぞ、ホンマ。（2009/1/4東京）ドーム、アイツらホンマにどうなるか分かってるやろな？俺は責任とらへんぞ。アイツらぶっ殺すよ、ホンマに。殺すしかないぞ。（IWGPタッグの）ベルトを持ってる意味無い奴らや。アイツらにはホンマに勿体無い。いい加減にしとかなアカンぞ。G・B・H、アイツらを潰したら終わりや。飯塚もクソや、ホンマ。絶対に潰してやるから、ドームで絶対に潰したるから」
※蝶野、AKIRAはノーコメント

※天山を急襲する前の真壁＆矢野のコメント
矢野「オイ！ふざけんな、バカ野郎！」
真壁「どいつもこいつもふざけんじゃねぇぞ、バカ野郎！いいか、真正面から俺達の首を刈ってみろ、この野郎！」
※飯塚、本間はノーコメント