試合後、コーナーに上がって、STRONG女子王座のベルトを高々と掲げるナイチンゲール。レフェリーにベルトを腰に巻いてもらい、観客の声援に応えながら喜びをあらわにした。さらにリングを降りると観客たちと抱擁を交わし、再びリングに戻ってマイクを握る。
「(※歌うような美声で)オー・マイ・グンネス! まずは皆、ありがとう! これは…(※会場から“You deserve it”コールが起き、それに答えるように)涙を交えてありがとう。このトーナメントに出場しているみんなに本当に感謝しているわ。そしてこの決勝まで導いてくれた皆を尊敬しているわ。感謝している。4つの団体から素晴らしいメンバーが揃って…。そしてメルセデス・モネのような対戦相手に対して、本当に感謝している。(※感極まって涙しながら)メルセデスのように、多くのことを成し遂げてきた選手と一緒にリングに入れること。本当に素晴らしいことよ。(※腰のベルトに手をあてながら)これが、NJPW STRONG女子王座よ(※会場から歓声)。そして何年もの間、このような瞬間のために、頑張ってきたわ。だからこれまでの努力は決して無駄ではなくて、このために、そしてこれからのためにも活かされていくわ。(※会場からの“ウィロー”コールを聞いて)素晴らしすぎるわ! モモ、ステファニー、メルセデス、本当に全力を出してくれてありがとう。そして皆、私を信じてきてくれてありがとう。これは始まりに過ぎないわ。(※嬉しさを爆発させながら)ポーズ!」