SHOにはEVILがセコンドとして帯同。KUSHIDAはIWGPジュニアタッグのベルトを腰に入場。ゴング前、SHOはマイクを握る。
■SHOのマイクアピール
「今日はね、KUSHIDAさんとは正々堂々と戦うことを楽しみにしてました。が! 自分たち、勝っても負けてもどっちにしろ、脱落してるんですよね(場内笑)。
だったらちょっと、もうやる意味もなくないですか? 誰も観たい人なんかいないですよね?(観客からは『観たい!』の声)。いやいやいや、いないでしょ。後楽園ホールなんかで見せる必要ないし。
俺と正々堂々やれる根性、あるんですか? あなたは腰抜けではないと証明できるんですか? わかりました、みなさんがそういうなら、今日は特別! 今日だけ特別に! (場内の『ありがとう!』の声に対し)どういたしまして! 今日だけ特別に、正々堂々とやりましょう!(場内拍手&歓声)。
どっちにしろ勝っても負けても準決勝いけないんだったら、身体どこが壊れてもいい。俺は正々堂々と、この身体一つであなたと戦います! ゴング、鳴らしてください!」
ゴング前、EVILはSHOに水を飲ませ、エールを送る。