Circuit2008 NEW JAPAN ALIVE
- 日時
- 2008年11月29日(土) 17:30開場 18:00開始
- 会場
- 愛媛・テクスポート今治
- 観衆
- 1300
-
第6試合 30分1本勝負
HIGH FLYING STAR come back to IMABARI!レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
中邑は矢野にミドルキック連打、ニーリフト、ショルダータックル、顔面への張り手とラッシュ。だが、矢野も出てきた後藤の顔面をかきむしる。
後藤対本間となり、エルボー合戦から本間が顔面をかきむしれば、後藤もロープへと走ったところを追いかけてラリアット。さらに、棚橋が串刺しエルボースマッシュ連打、ニードロップで続く。
田口対ロウ・キーとなり、ロープワークからロウ・キーがラリアット、串刺しラリアット、ダブルアームスープレックスホールド。キックアウトした田口はド ロップキック、トペフェイントからの腰ふり。本間が妨害すると、田口はドロップキックで2人をいっぺんに蹴散らす。ここから場外戦になると、G・B・Hが 形勢逆転。一転して捕まる展開となった田口に、反則攻撃のオンパレード。本間はドラゴンスリーパーの体勢からチョーク攻撃に移行。真壁がブレーンバス ター、ロウ・キーは馬乗りエルボー連打、串刺しジャンピングエルボーアタック、セカンドロープからのダイビングフットスタンプ。
棚橋が「田口」コールをあおる中、田口はロウ・キーの回転エビ固めを切り返し、顔面への低空ドロップキックで反撃。矢野が飛び込んで紐を使ってのチョークを見舞うと、何とか脱出した田口は、対角コーナーを駆け上ってのミサイルキックで反撃。
タッチを受けた中邑はラリアットで次々と蹴散らし、矢野にゼロ戦キック、ラリアット、そしてミドルキック連打。矢野がロープへと走る中邑の後ろ髪を掴んで 引き倒すと、中邑はパワースラム、ジャーマンスープレックスホールド。矢野がカウント2で返すと、今度は棚橋がエルボー、そして控えの3人にフライングボ ディアタックを放つ。すると、矢野もスピアーを突き刺し、真壁とタッチ。
棚橋は真壁にフライングフォーアーム、フラッシングエルボー、サンセッ トフリップの連続弾。田口、後藤がプランチャで分断する中、棚橋は真壁にセカンドロープからのサマーソルトドロップ。さらにダルマ式ジャーマンスープレッ クスを狙うも、真壁は急所蹴りで脱出。そしてラリアット、ジャンピングパワーボムと猛攻を仕掛ける。さらにトレイン攻撃から、真壁がラリアット、タッチを 受けた本間が急所へのダイビングヘッドバット。
ここで矢野がイスを持ち出すと、中邑が飛び込んでドロップキックでイスごと蹴散らす。棚橋は、真壁のチェーンラリアットをかわしてスリングブレイド。そして孤立した本間にスリングブレイドを炸裂させ、ハイフライフローでフィニッシュ。
試合後、棚橋、中邑、後藤、田口はそれぞれ対角コーナーに勝利を上ってアピール。そして、1人リングに残った棚橋が次のようにマイクアピール。
棚 橋「今治、ありがとう。改めまして“アメリカから帰ってきた男”棚橋弘至です。アメリカから戻ってきた目的は2つ。1つは東京ドームで武藤敬司をぶちのめ して、IWGPのベルトを取り戻す事。もう1つは今治の皆さんに会う事。タナハシ……(タナハシコールをあおると、今治のファンがそれに応えて大きな声援 を贈る)ありがとう、みんな最高だ、最高。じゃあ、最後に俺からみんなにお礼を一言だけ言わせて頂きます。今治の皆さん、愛してまーす!」
COMMENT
棚橋「どう だ! セクシーだろ? (右腕を触りながら)セクシーな二頭筋、(胸を触りながら)セクシーな大胸筋、そしてセクシーな腹筋。(両腕を大きく広げながら)日本一、世界一セクシー なレスラー。まぁ武藤敬司もな、セクシーだけどな、そろそろ“セクシーの座”はな、俺に譲れと。徳島、名古屋、大阪……もう止まんねぇ。(両手を大きく広 げながら)俺のセクシーが止まらねぇ〜!(と言って自らのセクシーさに浸ると、カメラにウインクをして控え室に戻った)」
※中邑、後藤はノーコメント
※真壁、矢野、本間、ロウ・キーはノーコメント