試合後、ラッシュは勝ち名乗りを受けると、勝利の雄叫び。そしてラッシュは倒れ込んだ状態でマイクを握る。
■ラッシュのマイクアピール
「(左肩をアイシングしながら)やったぜ!(場内拍手&歓声)。(アイシングパックを放り投げて)俺は幼い頃からいつも成し遂げてきた。(来場している子ども達を指差しながら)この子どもたちくらいの頃から。この子どもたちの存在こそがすべてなんだ。
(左手のテープに書かれた名前を指差しながら)こいつらは俺のボーイズ、ベイビーたちだ。そしていま、家から俺の『BEST OF THE SUPER Jr.』トーナメントでの連勝を見ている。
結局は、こいつらのために、俺は生きているんだ。アキラ、俺はお前のおかげで生きている感覚がみなぎっている! 俺を見ろ! 俺は小さい頃からわかっていた。このトーナメントの最後で証明する。俺こそが『BEST OF THE SUPER Jr.』の覇者に相応しい、バッド・チャイルドこと、リオ・ラッシュだ!(場内拍手&歓声)」
ラッシュは場内の拍手に応えながら、気合いに満ちた表情で花道を引き上げた。