第1試合はAブロック公式戦、YOH(1勝2敗)vsクラーク・コナーズ(2勝1敗)。昨年の『SUPER Jr.』公式戦はYOHがコナーズのパワーをしのいで辛勝。BULLET入りしたコナーズは、昨年の雪辱を果たすか?
コナーズには外道が帯同。
開始のゴングと同時にコナーズは突進。しかし、YOHは二度にわたりリープフロッグでかわす。そしてYOHはすばやくコーナーパッドを外し、コナーズの突進を金具むき出しのコーナーに自爆させようとする。
しかし、切り抜けたコナーズは、ジープ・フリップをお見舞い。そしてコーナーパッドでYOHを殴りつけていく。
YOHが場外にエスケープすると、コナーズは追いかけてコーナーパッドを顔面に押しつける。
そしてコナーズはYOHを鉄柱に打ちつけるラフファイト。ダメージの大きいYOHはカウント19でリングにギリギリ生還。
YOHはエルボーで反撃するが、コナーズはパンチを食らわせ、さらに金具むき出しのコーナーにハンマースルー。YOHは苦痛で顔をしかめる。
続いてコナーズはYOHをブレーンバスターで叩きつけ、エルボードロップを落とす。さらにチンロックでダメージを蓄積させる。
続くコナーズのラリアットをかわしたYOHは、ティヘラで場外に追いやる。そしてエプロンからトペ・コンヒーロを炸裂。
YOHはコナーズをリングに戻し、ボディスラムからリバーススプラッシュ式のセントーン。さらにファルコンアローの体勢に入るが、コナーズはこらえる。
ならばとYOHはドラゴンスープレックス、ジャーマンを狙うも、腰の痛みで持ち上がらず。すかさずコナーズはエルボーでダウンを奪う。
そしてコナーズはパワースラムを狙うがYOHは回避。だが、コナーズは意地のパワースラムを食らわす。続いてスピアーで叩きつけ、No Chaserを狙う。
しかし、YOHは切り抜けて肩車。だが、コナーズはそこからYOHを前方に落とし、金具むき出しのコーナーに打ちつける。
しかし、YOHはコナーズの突進を金具むき出しのコーナーに自爆させると、トラースキックをヒット。そしてファイブスタークラッチで丸め込み、逆転勝利を飾った。