Camp Zama SlamFest II
- 日時
- 2008年11月1日(土) 15:30開場 16:00開始
- 会場
- 神奈川・キャンプ座間
- 観衆
- 2000
-
第4試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
さらに、1年前の大会でバーナードに痛めつけられた因縁を持つMr.サンタナが、そのバーナードを激しく挑発。しかし、ブラックタイガーに転倒させられ、 フーラーとアンダーソンに押さえつけられてしまう。そこにバーナードがジャンピングボディプレスを落とし、Mr.サンタナを返り討ちにした。
先発したのはタイガーとカサス。タイガーがフライングボディアタックを決めると、場内が大きく盛り上がる。さらにタイガーは、ショルダースルーしたカサスをリング下のブラックに激突させるという頭脳プレーを見せ、鮮やかなトペフェイントを披露して大歓声を浴びる。
スイッチしたライガーも、カサスを場外に落としてトペフェイント。さらに、ブラックのミサイルキックをうまくかわし、カサスに誤爆させる。
しかし、外国人Jr.コンビは場外戦で流れを変え、リング上でもライガーを捕らえて逃がさず、試合を優位に進めて行く。
ライガーはブラックのセントーンをかわして脱出し、タイガーにタッチ。タイガーは、ミサイルキック、タイガードライバー、ツームストンパイルドライバーでブラックを追い込むものの、ダイビングヘッドバットをかわされ、延髄斬りを浴びてしまう。
替わったカサスは“元祖”ラ・マヒストラルを繰り出すが、カウントは2。ピンチに陥ったタイガーは乱入してきたブラックを踏み台にしてカサスにドロップキック。
続いてタイガーがコーナー最上段に上ると、ブラックが攻撃を妨害。しかし、そのブラックをライガーが押さえつける。すると、タイガーは二人を飛び越えてカサスにダイビングボディアタック。最後は、高角度前方回転エビ固めでカサスをピンフォールした。
試合後、ライガーとタイガーは、ちびっ子ファンが持っていた自分たちの名前が書かれたボードを掲げ、大声援に応えた。