試合後、コーナーに上がってIWGPとSTRONGの2本のタッグベルトを掲げて勝ち誇るオージー・オープン。そしてフレッチャーがマイクを握る。
「フィラデルフィア、最高だぜ。ゴーホームコールを聞くのに慣れていたけれど、今はベルトをたくさん持っているんだ。前にここへ来たのは約1年前、UNITED EMPIREとして、『NJPW STRONG』ショーでだった。この建物で試合をするのは、その時が初めてだった。そして2回目は、世界最高のベストチームとして帰ってきた。FTR、ざまあ見ろ! ブー! これがニュージャパンプロレスだ。ここに来て良かったし、俺たちは毎年帰ってくるよ。俺が可能な限りで約束する。俺がカイル・フレッチャーで、こっちがマーク・デイビス。俺たちオージー・オープンが、知っての通り、世界を回す!」