@njpw1972
@njpw_nyao
高知県民体育館で開催される『Road to レスリングどんたく2023』高知大会。今回も4月27日（木）広島、4月29日（土・祝）鹿児島、5月3日（水・祝）福岡の前哨戦を中心に全7試合が組まれた。
第1試合は、中島対オレッグのヤングライオンシングル対決。
序盤、オレッグが投げ技を連発し、中島の腕を固めていく。これに中島は脚攻撃で対抗し、そこからヘッドロックで絞り上げる。
それでもオレッグは腕攻撃で体勢を立て直し、飛行機投げで追撃。しかし、中島が追撃から逃れ、再びヘッドロックを極める。
ところが、オレッグがカウンターショルダータックルを食らわせ、ストンピング連打、ボディスラム、トーキック、ハンマーブロー、フロントネックチャンスリー、フライングメイヤー、スリーパーホールドなどで猛攻。
だが、中島は追走式エルボーをオレッグに浴びせて流れを変え、低空ドロップキック、ランニングエルボーと畳みかける。そして、レッグロックで絞るも、オレッグはロープへ手を伸ばす。
すると中島は、アキレス腱固め、逆片エビ固めでオレッグに追撃。しかし、なんとかしのいだオレッグが両脚タックルから中島をマットへ叩きつけ、ボディスラム、フロントスープレックスで追い討ち。
続いてオレッグは逆片エビ固めを繰り出し、逆エビ固めへ移行。これはガッチリ極まっていたが、中島が耐え抜いてタイムアップとなった。
