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真壁＆矢野は、得意の場外戦でロメロを痛めつける。リングへ戻ると、矢野は木づち攻撃、真壁は金具剥き出しのコーナーへロメロの顔面を激突させる。
さらに真壁がカニばさみで転倒させたロメロの顔がロープへかかると、そこへ矢野がイス攻撃。その後、2人は代わる代わるボディスラムで何度もロメロを投げ飛ばすなど、余裕を見せながら試合を優位に進める。
ラフ・反則殺法、2人との体重差に苦戦が続くロメロだったが、真壁を壁に利用して勢いをつけ、矢野にスイングDDTを決めるという荒技で反撃に成功。ロメ ロとタッチし、リングインしたカサスは、真壁と矢野を同士討ちさせ、真壁に串刺しラリアット2連発。さらに、ロメロが矢野へスワンダイブミサイルキックを ヒットさせると、元祖ラ・マヒストラルで真壁を丸め込み、3カウントを狙う。
終盤に入ると、ロメロは、矢野にトップロープからの飛びつきフランケンシュタイナー。そして、カサスがプランチャで真壁を分断している間に、矢野へトペスイシーダで突っ込んでいく。
これで勢いに乗ったロメロだったが、ロープへ走った際にエプロンに控えていた真壁に背中を蹴られて動きがストップ。ここで矢野は、真壁との合体バックドロップからロメロをフォールするが、カサスにカットされてしまう。
矢野は、食らいつくロメロに「終わりだ！」とアピールし、ブレーンバスターの構えへ。すると、ロメロは背後に着地し逆さ押さえ込みへ。これをカウント2で 返した矢野は、ロメロにバックを取られると、近くにいた海野レフェリーを掴んで投げられるのを阻止。そして、急所蹴りから鬼殺しでロメロを一気に仕留め た。
Circuit2008 NEW JAPAN TRUTH 〜G1 TAG LEAGUE〜
- 日時
- 2008年10月23日(木) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 長崎・長崎県立総合体育館
- 観衆
- 1300
-
第5試合 30分1本勝負
G1 TAG LEAGUE Bブロック公式戦レフェリー｜レッドシューズ海野
MATCH REPORT
COMMENT
真壁「オイ、何が聞きてぇんだ、バカ野郎。俺達を止めてみろ！ 止めてみろ、バカ野郎！」
矢野「バカ野郎！ あんなの当てんじゃねぇ。楽勝だよ。いいかお前、俺らに勝てるタッグチームは存在しねぇんだ。分からしてやるよ、みっちりな！」
ロメロ「ヤノ、マカベ、次はこうはいかないぞ！ 覚えてろよ！」
※カサスはノーコメント
矢野「バカ野郎！ あんなの当てんじゃねぇ。楽勝だよ。いいかお前、俺らに勝てるタッグチームは存在しねぇんだ。分からしてやるよ、みっちりな！」
ロメロ「ヤノ、マカベ、次はこうはいかないぞ！ 覚えてろよ！」
※カサスはノーコメント
