Leonis
- 日時
- 2008年10月20日(月) 18:30開場 19:00開始
- 会場
- 大阪・世界館
- 観衆
- 204
-
第4試合 30分1本勝負
-
“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン
-
石狩太一
-
ジャイアント・バーナード
-
ミラノコレクションA.T.
レフェリー|レッドシューズ海野 -
MATCH REPORT
石狩対バーナードの場面。バーナードの地獄突きでダウンした石狩だったが、続くランニングボディプレスをかわして、ミラノとタッチ。そして、バーナードを合体ブレーンバスターで投げようとするも、これはバーナードが投げ返す。
ミラノ対アンダーソンとなり、ミラノはアンダーソンをアームホイップで投げて十八番を奪うマシンガンポーズ。さらに突進してきたバーナードを転倒させて、 ダウンしていたアンダーソンをその下敷きにする。そして、石狩がアンダーソンを、ミラノがバーナードを、一斉にスクールボーイで固める。
なかな か主導権を握れない外国人コンビだったが、アンダーソンがミラノを捕らえる事に成功。バーナードがダブルアームスープレックス、串刺しヘッドバット連打、 スリーパーホールド。さらに、トップロープを掴んでの反則コブラツイスト。バーナードが手を離さないとみるや、レッドシューズ海野レフェリーが下から手の 蹴り上げ、素早く場外エスケープ。
ここでミラノはバーナードのコーナープレスを両足でブロックし、石狩のもとへ。石狩対アンダーソンとなり、石 狩はドロップキック、串刺しフロントハイキック、スイングDDTとラッシュ。さらにカウンターのスクリューハイキック。対するアンダーソンはカウンターの ゼロ戦キックをヒットさせ、馬乗りナックル。
アンダーソンは対角コーナーの石狩目掛けて突進するも、石狩がかわしたためコーナーに急所を痛打。 ミラノが入ってきたバーナードに低空ドロップキックを見舞い、石狩とのサンドイッチ低空ドロップキック。そして、石狩がトラースキック、ミラノがラウンド ハウスキックを連続で叩き込み、さらに合体トラースキック。
一方のアンダーソンにはサンドイッチ延髄斬り、石狩がトラースキック。しかし、アンダーソンは寸でのところで避けて旋回式スパインバスター。バーナードが飛び込んで串刺しボディアタックで追撃し、最後はアンダーソンがガン・スタンで石狩を仕留めた。
COMMENT
ミラノ「俺と石狩太一の“サンドイッチ式トラースキッ ク”。(10/18)久喜で出した事によって、あれに対する警戒心をスゲェ感じた。サンドイッチ式トラースキック、あれがこれからの勝負の分かれ目になっ てくると思うけど、もういきなりバーナードがああいうふうに封じてきたから、もっともっと先を考えないといけないなと。まぁいい勉強になった。(G1 TAG LEAGUEの)リーグ戦はあさってからだ。(石狩に向かって)熊本から頑張るぞ!」
石狩「クソ……また、またあと一歩のところで負けて しまった。今日も絶対にいけると思った。バーナードをああいう形でダウンさせて、残るはマシンガン。絶対にいけると思った、最後。あの、あのサンドイッチ のスーパーキック(トラースキック)が決まれば、誰も返せないと思います。あと一歩なんですよ。これ以上、ミラノの足を引っぱってられないんで。あさって からの公式戦で絶対に結果を出さなきゃ。あさって、バーナードとフーラーに絶対やり返してやる。誰も俺らが勝つとは思ってないだろうけど、絶対に全部ひっ くり返してやる。まだまだこれからだ」