試合後も両者はダウン状態。すると、放送席で解説を務めていたタイチがリングへ。
SANADAが勝ち名乗りを受けると、タイチは言葉を投げかける。すると、残りのJust 4 Guysも登場。そして、タイチとSANADAは握手、さらに抱擁をかわす。続いてSANADAはJust 4 Guysのほかのメンバーとも抱き合う。それを見た鷹木、ヒロム、BUSHIもリングに登場。場内の一部からは「ロス・インゴ」コールが発生し、リング上が混沌とする中、SANADAがマイクを握る。
■SANADAのマイクアピール
「オレはもう、ロス・インゴにいても、何も新しいものが生まれないから、今日をもってロス・インゴ、辞めます(場内騒然。そしてSANADAコールが発生)。これからはこの5人で、トップを目指していきます(場内拍手)。(ロス・インゴに対し)もうオマエらに用はないんだよ、帰ってくれよ(場内どよめき)」
L・I・Jは憮然としつつ、リングを下りる。ダメージの大きい内藤はヒロムの肩を貸りて、バックステージへ。さらにSANADAのマイクは続く。
■SANADAのマイクアピール
「オレだって中途半端な気持ちで、ロス・インゴ、辞めたわけじゃないんだよ(場内拍手)。ここのリングでトップを取って、景色を変えてやるよ。見とけよ!(場内拍手&SANADAコール)」
続いてTAKAがマイクを持つ。
■TAKAのマイクアピール
「さあ、時代を変えようか!(場内拍手)。新日本プロレスを変える、オレたちただの4人組、Just 4 Guysあらため! 新日本プロレスの景色を、大きく変える、ただの5人組! Just 5 Guys!(場内拍手)」
そしてSANADAは拍手をしながらタイチと言葉をかわし、ユニットのメンバーたちと握手&抱擁。そして拳を突き合わせてから、Just 5 Guysはリングをあとに。