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第4試合は石井智宏&YOH&リオ・ラッシュvs鷹木信悟&高橋ヒロム&BUSHI。ラッシュとヒロムにとっては、3.21新潟のIWGPジュニアヘビー級王座戦の前哨戦となる。
YOH＆ラッシュとヒロム&BUSHIは、3.6大田での『旗揚げ記念日』スペシャルジュニアタッグマッチで激突。YOHのアシストを受け、ラッシュは終盤にヒロムをラッシュアワーで排除すると、返す刀でBUSHIをファイナルアワーで撃沈。ヒロム&BUSHIとしては、その雪辱を果たしたいところだ。
鷹木はKOPW2023、ヒロムはIWGPジュニアヘビーのベルトを携え入場。
先発は石井と鷹木。鷹木はロックアップでロープに押し込むが、石井はエルボーで反撃。続いてショルダータックルの応酬に。さらに激しいエルボー合戦に突入。そして鷹木はロープに走るも、最後は石井がショルダータックルでダウンを奪う。
鷹木はエルボーで反撃するが、石井はひるまず前進。そして強烈なエルボーを浴びせ、YOHにスイッチ。
YOHは鷹木にストンピング。そして串刺しエルボーからネックブリーカードロップをお見舞い。カバーは鷹木がカウント2ではね返す。
するとYOHはドラゴンスクリューを狙うも、切り抜けた鷹木は逆にドラゴンスクリュー。場外ではラッシュがヒロムを鉄柵に打ちつける。
リング上、鷹木とBUSHIがYOHにダブルのレッグスプリット。さらにBUSHIはYOHの足をロープに固定してドロップキックをお見舞い。続いてネックブリーカードロップからカバーするが、YOHはカウント2ではね返す。
スイッチしたヒロムに対し、YOHはエルボーを連発。だが、ヒロムは逆水平チョップ一発でダウンを奪う。さらに串刺しヒロムちゃんボンバーから低空ドロップキックをお見舞い。
カバーをYOHがカウント2ではね返すと、ヒロムはブレーンバスターを狙う。しかし、YOHは切り抜ける。そして技の読み合いから、変形のバックブリーカー&コンプリートショットの連携をお見舞い。
スイッチしたラッシュはヒロムのスイッチを食い止めると、すばやいロープワークからキック。さらにBUSHIにはスピンキック、鷹木には倒立キックを食らわす。
勢いに乗るラッシュは、ヒロムに串刺しラリアット。さらに追撃のラリアットから雄叫びを上げる。続く技の読み合いから、ラッシュはヒロムを場外に落とすと、トペ・スイシーダをお見舞い。
ラッシュはヒロムをリングに戻し、デスバレーボムからカバー。ヒロムはカウント2で必死にはね返す。するとラッシュはコーナー最上段に上り、ファイナルアワーを狙う。これを切り抜けたヒロムは、ショットガンドロップキックを炸裂。
スイッチしたBUSHIは、ラッシュに串刺しエルボー。そして技の読み合いから低空ドロップキックをお見舞い。
続いてBUSHIはYOHにも低空ドロップキック。さらにラッシュをエルボーで場外に落とし、トペ・スイシーダを炸裂。
BUSHIはラッシュをリングに戻し、フィッシャーマンズスクリューを食らわす。カバーはラッシュがカウント2ではね返す。
ならばとBUSHIはコードブレイカーを狙うも、ラッシュが切り抜けると、すかさず石井がBUSHIにショルダータックル。すると鷹木が石井にバックエルボー、ナックル、龍魂ラリアット。だが、石井はかわし、めまぐるしい技の読み合いに突入。最後は鷹木が龍魂ラリアットをお見舞い。ここから両軍入り乱れる混戦模様に。
ラッシュはヒロムをスピンキックで場外に排除すると、BUSHIを含めラ・ケブラーダを炸裂。そしてラッシュはBUSHIをリングに投げ入れると、ファイナルアワーを炸裂し3カウントを奪取した。
試合後、ラッシュはヒロムにベルト奪取をアピール。ヒロムはマットを叩いて悔しさをにじませる。
