試合後、鈴木と成田、デスペラードは抱擁をかわし、喜びをわかちあう。そして鈴木とデスペラードが成田の腕を突き上げる。
3人はベルトを手にすると、あらためて勝ち名乗り。そしてガッチリと握手をかわす。場外ではEVILが悔しさをあらわにする。ここで鈴木がマイクを握る。
■鈴木のマイクアピール
「オマエらに、失礼ないように、丁寧に言葉を送ろう……。一昨日、来やがれ、コノヤロー!(場内拍手&歓声)。
もう俺は一人じゃねえんだよ。俺の横に、エル・デスペラード、そして成田蓮がいる!(場内拍手&歓声)。そしてもう一つ、オレたちにはオマエらがいるじゃねえかよ(場内拍手&歓声&みのるコール)。
今日、オレたちは6人タッグのベルトを獲った。(成田に対し)だから、オレからオマエにプレゼントがある。オレたち3人の名前だ!(場内拍手&歓声)。
読んで字のごとく、名は体をあらわす! オレたちの名前は、そう、オマエが背負うように、オレもこの名前を担ぐのに覚悟がいるんだよ! オレたちの名前は、ストロングスタイルだー!(場内拍手&歓声)」
3人は手を合わせ、ベルトを掲げると、堂々と花道を下がった。