メインイベント終了後、海野と内藤が場外でやり合い、ゴングが激しく乱打される。その後、海野が観客席へ入っていくと、内藤がパイプイスを持って追いかける。
これで両者はますますエキサイトし、一触即発で激しく睨み合う。しかし、内藤がイスを捨てて立ち去り、辛うじて乱闘は回避された。
その後、海野は内藤が置き去りにしたイスに腰をかけて挑発。そして、そのイスを投げ捨てて退場した。
ここでLOS INGOBERNABLES de JAPONは勝ち名乗りを受けるが、なんと内藤がレッドシューズ海野レフェリーを暴行。そして、今度はBUSHIが5人の真ん中に入り、そろって手を挙げた。
続いて鷹木が昨日に続いてマイクアピールを敢行。2.4札幌で内藤、2.5札幌でヒロム、そして2.11大阪で自分が勝利することをあらためて宣言し、横手大会を締めくくった。
■鷹木のマイクアピール
「(※KOPWベルトを肩にかけ)秋田だけに…きたきたきたーーっ!!(※大歓声&大拍手) いや、久しぶりの秋田、そして久しぶりの“声出し応援あり”! 秋田、いい感じに楽しんだんじゃないの、みんな?(※大歓声&大拍手) 昨日、俺たちは盛岡で試合だった。気温を調べたらよ、昨日盛岡ではマイナス3度だよ。そして今日、秋田の会場へ入ったときに俺が温度調べたら、マイナス6度!(※大歓声&大拍手) オイ!? それよろこぶトコなのか!?(※場内笑) 『こりゃ秋田ヤベェな』と。『寒すぎて、お客さんみんな静かだな』と思ったけど、フタを開けてみれば、大声援ありがとうございます!(※大歓声&大拍手) 皆さんの熱い声援のおかげで、我々も熱い闘いができました(※大歓声&大拍手)。今週末はいよいよ札幌にてビッグマッチ。北海きたえーる2連戦。初日(2.4)のメインは、内藤哲也が海野翔太とスペシャルシングルマッチ!(※大歓声&大拍手) 2日目は、そこにいるヒロムちゃんがIWGPジュニアのタイトルマッチ(※大歓声&大拍手)。そして来週の土曜日(2.11)は、大阪にて、この俺がオカダの持つIWGP世界ヘビー級王座に挑戦します。もちろん内藤もヒロムちゃんも勝つことを信じてるが、この俺が勝てば、KOPWに引き継続き、IWGPと2冠だよ、オイ!(※大歓声&大拍手) このチャンスを逃したら男じゃねぇからよ。絶対的な自信をもって、オカダをブッ潰してやるよ(※大拍手)。そして、次に秋田に来たときも、俺たちL・I・Jがたくさんのベルトと共に! メインをきっちり締めたいと思います(※大歓声&大拍手)。ということで、週末は札幌大会がありますが、来週の大阪まで、“ランペイジドラゴン”暴れ龍の如く駆け登っていくぞーー!!(※大歓声&大拍手)」
Road to THE NEW BEGINNING
- 日時
- 2023年1月31日(火) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 秋田・秋田ふるさと村ドーム劇場
- 観衆
- 659人