試合後、海野はマットを叩いて喜びを示すと、オカダ&矢野と共に勝ち名乗りを受ける。
海野はリングで大の字の内藤を見下ろす。場外では鷹木とオカダがベルトを肩に視殺戦。
リング上では海野がマイクを握り、内藤の上にまたがる。
■海野のマイクアピール
「内藤さん、ジワッジワッ、ジワッジワッ、オマエのこと、痛めつけてやるからな。札幌大会でも、同じ景色を見せてやる」
ここで鷹木が動けない内藤を転がせ、セコンドの若手が内藤に肩を貸して退場。海野はマイクを続ける。
■海野のマイクアピール
「(内藤に向け)気分はどうですか? まったく視界にも、眼中にも入ってないヤツに、やられた気分はどうですか?(場内拍手)。悔しいでしょ? 自分だったら悔しいですよ。だからまた、ここ後楽園ホールで、戦いましょう(場内拍手)。
(客席に向け)あらためまして、本日はご観戦、誠にありがとうございました!(場内拍手)。初めての後楽園ホールでのメインでの締めを、僕がやります(場内拍手)。2023年、必ずこの新日本のリングに、パラダイムシフトを巻き起こし、俺の新時代を作り上げます!(場内拍手)。だから、だから! 俺から目をそらすなよ!(場内拍手)」
そして海野は四方に礼をしてから、堂々と退場した。