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海野レフェリーが“大将”と慕う天龍が登場したセミファイナル。久々に新日本マット参戦を果たした天龍は、望月とフジイをセコンドに従え、長州、蝶野と豪華なトリオを結成。真壁率いるG・B・Hと対戦した。
ゴング前、真壁が「お前らを地獄に送るためにおもしれぇヤツ呼んだからよぉ。出て来い！」と叫ぶと、なんとザ・グレート・カブキが登場！ リングに立ったカブキは、2本のヌンチャクを振り回し、毒霧を天に向かって噴射。カブキが得意のアピールを披露したその直後、矢野がペットボトルの水を天 龍たちにぶっかけ、G・B・Hは奇襲攻撃を仕掛ける。
得意の場外戦で先制したG・B・Hは、天龍をターゲットに。真壁が天龍を場外へ落とすと、場外に控えていたカブキが地獄突き。リングに戻すと、本間が座り込んだ天龍の顔面を何度も蹴り飛ばす。すると、天龍は物凄い形相起き上がり、本間に怒りのグーパンチ連打。
天龍からタッチを受けた蝶野は、本間、矢野にケンカキック、真壁に急所パンチ。そして、長州のブレーンバスターから本間をカバーするが、カウント2で肩を上げられ、顔面かきむしりで逆襲される。
ここから蝶野はペースダウンし、場外で真壁にチェーンで首を絞め上げられ、本間にはダイビングボディプレスを浴びせられる。そして、チェーンを腕に巻いた真壁は、天龍、長州、蝶野、さらには海野レフェリーをチェーンパンチでダウンさせる。
レフェリー不在の中、ここでカブキがリングイン。しかし、ダウンした蝶野に攻撃を仕掛けると思いきや、なんと真壁の顔面に赤い毒霧を噴射！ さらに本間へ地獄突きを見舞う。
G・B・Hが混乱する中、天龍たちは本間に集中砲火。天龍の延髄斬り→長州のリキラリアット→蝶野のシャイニングケンカキックという豪華な連続攻撃で本間を沈めた。
試合後、天龍たちを助けたカブキはすぐに退場。一方、赤っ恥をかかされた真壁は、海野レフェリーに襲い掛かるも、蝶野に阻止され退散していった。
レッドシューズ海野レフェリー20周年特別興行〜喜びも悲しみも3カウント〜
- 日時
- 2008年8月26日(火) 18:30開場 19:00開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2000
-
第4試合 30分1本勝負
セミファイナルレフェリー｜レッドシューズ海野
MATCH REPORT
COMMENT
※天龍は頭を押さえながら1人先に控え室へ
蝶野「ありがとうございました。（長州とガッチリと握手）」
長州「源ちゃん（天龍）、インパクト強いね」
蝶野「元気ですよ」
長州「（天龍との久しぶりのタッグ結成について）いや、元気で、凄いですよね。負けてられないというか。やっぱりインパクトは凄いですよね」
蝶野「（天龍とは）タッグも初めてだし、トリオも初めてだし。物凄い緊張しました。やっぱ力強いですよ」
長州「PREMIUMに欲しいね。やりたいよ」
蝶 野「欲しいですね。やっぱり独特の昭和の間というか、天龍さんの間、長州さんの間、その間の中で闘っていたら今の選手はやられちゃうでしょうね。ただ、そ ういう間に引っ張り込む、それはもう変わってないですよね。とにかく馬力があるというんでね。スタミナとか力配分とか、その辺がやっぱり。ここでダメなん だろうなと思っていったら、そこから先が永遠にあるというか。底なし沼みたいな闘い方をされるからね。やっぱり、ああいう闘い方を今の選手達にも、誰かに 引き継いでもらいたいし。（自分達は）みんなそれぞれタイプが違うんでね。長州さんも横にいたり、天龍さんも横にいたら、俺は下手を打てない、いいところ を見せる。ライバル意識ですよね、それは変わらないです」
長州「（蝶野が）今、舵取ってんだから」
蝶野「（『天龍のレジェンド入りは？』）自分の世代のコネクションじゃなくなってくるので、逆にそこは長州さんとかに任せてもいいのかなと」
矢野「おい、ふざけんな、この野郎！」
真壁「どういうつもりだ。許さねーぞ、この野郎!」
※本間はノーコメント
蝶野「ありがとうございました。（長州とガッチリと握手）」
長州「源ちゃん（天龍）、インパクト強いね」
蝶野「元気ですよ」
長州「（天龍との久しぶりのタッグ結成について）いや、元気で、凄いですよね。負けてられないというか。やっぱりインパクトは凄いですよね」
蝶野「（天龍とは）タッグも初めてだし、トリオも初めてだし。物凄い緊張しました。やっぱ力強いですよ」
長州「PREMIUMに欲しいね。やりたいよ」
蝶 野「欲しいですね。やっぱり独特の昭和の間というか、天龍さんの間、長州さんの間、その間の中で闘っていたら今の選手はやられちゃうでしょうね。ただ、そ ういう間に引っ張り込む、それはもう変わってないですよね。とにかく馬力があるというんでね。スタミナとか力配分とか、その辺がやっぱり。ここでダメなん だろうなと思っていったら、そこから先が永遠にあるというか。底なし沼みたいな闘い方をされるからね。やっぱり、ああいう闘い方を今の選手達にも、誰かに 引き継いでもらいたいし。（自分達は）みんなそれぞれタイプが違うんでね。長州さんも横にいたり、天龍さんも横にいたら、俺は下手を打てない、いいところ を見せる。ライバル意識ですよね、それは変わらないです」
長州「（蝶野が）今、舵取ってんだから」
蝶野「（『天龍のレジェンド入りは？』）自分の世代のコネクションじゃなくなってくるので、逆にそこは長州さんとかに任せてもいいのかなと」
矢野「おい、ふざけんな、この野郎！」
真壁「どういうつもりだ。許さねーぞ、この野郎!」
※本間はノーコメント
