メインイベント終了後、オカダとケニーはハンドシェイクで互いを称え、そろって勝ち名乗りを受ける。そこからケニーはコブと激しく言い争い、IWGP USベルトを誇示して挑発した。
その後、ケニーはベルトを掲げながら赤コーナーの花道を引きあげ、笑顔でオカダに手を振ってから退場。1人で残ったオカダが、マイクアピールを開始する。
オカダ「(※手拍子)今日も、熱い熱い熱い声援、本当にありがとうございましたー!(※大拍手) ケニー、ありがとう(※大拍手)。まあ、初めて組みましたし、組んだのもよかったし、また闘うのも面白いんじゃないかなと思います(※大拍手)。そして…」
ここで鷹木が獲得したばかりのKOPWベルトを肩にかけて登場し、昨日に続いてオカダを激しく挑発。それに対し、オカダが回答を示した。
鷹木「昨日に引き続き、邪魔してわりぃな(※場内笑&大拍手) 宣言どおり、セミファイナルにて、このKOPWのベルトを奪取したぞ(※大拍手)。オカダ、まさかこれでも実績が足りないなんてこと言わないよな!? オイ、俺のいま着てるTシャツ見てみろ。わかるか!? アントニオ猪木さんのTシャツだ(※大拍手)。猪木さんは言っていたよな!? “いつ何時、誰の挑戦でも受ける”って!(※大拍手) オカダよ、お前に本当に闘魂があるならば! 俺の挑戦を受けてみろ(※大拍手)」
オカダ「このIWGP世界ヘビーってのは、いつ何時、誰の挑戦でも受けるほど、安く売ってないんですよ(※場内驚き&大拍手)。たださ、持ってんじゃん、ベルト。(鷹木は挑戦者として)ふさわしいのかな!?(※と客席を見ると大拍手が起きる) まあ、このKOPWという物を提唱したのは僕ですけれども、1度も獲ったことがないんですよ(※場内笑&大拍手)。まあ、僕はこのIWGP世界ヘビー級の闘いにしか興味がありませんけれども、鷹木信悟っていう相手にはかなり興味があるよ!!(※大拍手) 鷹木さん、あなただったら、いつ何時、挑戦を受けてやりましょう。かかってこい、この野郎!(※大拍手)」
ここで場内に「RAINMAKER」が鳴り響き、鷹木はKOPWベルトを携えて堂々と退場。一方、オカダは4方のコーナーへのぼってレインメーカーポーズを決め、ファンの大拍手を浴びた。