「SUPER Jr.TAG LEAGUE 2022」優勝チームのYOH&ラッシュが、第70代王者組のTJP&アキラ(Catch 2/2)に挑む「IWGP Jr.タッグ戦」。
まずは挑戦者組のYOH&ラッシュが入場し、続いて王者組のTJP&アキラが登場。しかし、2人がリングへ上がる前にYOHがノータッチトペコンヒーロで奇襲を仕掛ける。
そのまま試合開始となり、YOH&ラッシュがリング上でTJPを捕獲。YOHのアシストを受けたラッシュがボディプレスで押し潰す。
その直後、ラッシュは場外のアキラへ変型ラ・ケブラーダを敢行。そこから場外戦となり、TJP&アキラが合体技でラッシュを特設花道へ激突させる。
これでラッシュは動けなくなり、TJP&アキラがYOHに集中攻撃を敢行。コーナーで逆さづりにすると、アキラがロープウォークから串刺しミサイルキックを食らわせる。
その後、アキラがエプロン上でTJPの肩に乗り、場外のYOHめがけてダイビングセントーンをお見舞い。続いてTJPが顔面ウォッシュで追い討ちをかける。
さらにTJPは額から流血したラッシュをYOHの前に重ね、顔面ウォッシュを狙う。だが、ラッシュがカウンタースピアーで報復し、YOHがドロップキックで吹き飛ばす。
これでようやく試合権利を得たラッシュは、スクールボーイの要領でアキラを丸め込み、立ち上がりざまにスピンキックをお見舞い。そして、TJPのラリアットを回避した直後、トラースキックとジャンピングハイキックを食らわせる。
ラッシュの攻勢は続き、ハンドスプリングエルボーでTJPとアキラをまとめてなぎ倒す。そして、TJP→アキラの順でトペスイシーダを命中させる。
次にラッシュは、変型フェースバスターでアキラに追撃。そして、アキラを捕まえてYOHと連携攻撃を狙うが、TJPがカットへ飛び込む。
ここから混戦となり、ラッシュがTJPにバックスピンキック、アキラがラッシュにジャーマンスープレックス、YOHがアキラにトラースキック。
続いてYOHがアキラに雪崩式攻撃を仕掛けると、TJPが背後から肩車の体勢で捕獲。しかし、ラッシュがTJPの背中を押し、YOHがそのままブレーンバスターでアキラを投げ捨てる。
さらにYOHはアキラを離さずに立ち上がり、ファルコンアロー式牛殺しでアキラに追撃。その直後、ラッシュのファイナルアワーからYOHがアキラをフォールするも、TJPのカットが間に合う。
さらにYOH&ラッシュは、3Kでアキラに追い討ち。ところが、密かにタッチしていたTJPが、マンバスプラッシュでYOHを押し潰し、低空ドロップキックでラッシュを蹴散らす。
その直後、TJPはデトネーションキックからYOHをフォールするが、カウントは2。すると、TJP&アキラはザ・リーニング・タワーを狙うが、YOHがリバースフランケンシュタイナーでTJPを突き刺し、ラッシュがスパニッシュフライでアキラを叩きつける。
その直後、YOH&ラッシュがTJPに3Kを敢行するが、アキラがYOHのフォールをギリギリで妨害。すると、ラッシュが打撃コンビネーションからラッシュアワーを炸裂させ、アキラを戦闘不能へ追い込む。
ここで用はDIRECT DRIVEの体勢に入るが、TJPが首固めに切り返し、一気に3カウントをゲット。Catch 2/2がIWGP Jr.タッグ王座3度目の防衛に成功した。