Circuit2008 NEW JAPAN SOUL EXTRA

日時: 2008年7月23日(水) 18:30開場　19:00開始
会場: 青森・TONYAMACHIビッグサイト
観衆: 600

第3試合 30分1本勝負

リック・フーラー
平澤光秀

ジャイアント・バーナード
中西学

境界線

09分52秒　フュージョン・ボム→エビ固め

レフェリー｜タイガー服部

MATCH REPORT

　バーナードと平澤のマッチアップで試合開始。バーナードはコーナーへと押し込んだ後、ボディスラム、ストンピング。これをかわして場外エスケープした平澤がリングインすると、ショルダータックルで弾き飛ばす。
　中西対フーラーとなり、チョップ合戦からフーラーが顔面かきむしり。すると、中西はショルダータックルでフーラーを押し返し、アルゼンチンバックブリーカーを狙う。これはバーナードがカットすると、フーラーは出てきた平澤に強烈な張り手。
　スイッチしたバーナードはフロントハイキック、エルボードロップを連続で浴びせた後、平澤を場外に落とす。そして、フーラーがチョップを浴びせ、リングインした平澤にバーナードが串刺しショルダー。フーラーが張り手、チョップを乱打し、キャメルクラッチ。中西がカットすると、合体ショルダータックルからバーナードがランニングボディプレスを投下。すると、平澤は間一髪のところでかわして、中西のもとへ。
　中西はチョップ連打でバーナードを押し込み、串刺しラリアット。バーナードはトーキックからブレーンバスターを狙うも、これは中西が投げ返す。そしてアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げるも、フーラーがカット。
　タッチを受けた平澤が突進すると、バーナードはこれを迎撃しコーナープレス。両足を立ててブロックした平澤はスピアーを突き刺すが、バーナードはショートレンジラリアットで逆襲。
　平澤対フーラーとなり、平澤はフーラーの攻撃をかわして突進。フーラーがキャッチすると、中西が背後から野人ハンマーを見舞ってカット。そして、トレイン攻撃、合体ブレーンバスターと畳み掛け、中西がロープへと走る。すると、リング下にいたバーナードが中西の脚を取って分断。フーラーは旋回式サイドバスターから平澤をフォールする。
　これは中西がカットすると、平澤はフーラーにスクールボーイ。カットしたバーナードは中西をリング下に蹴散らし、孤立した平澤へフュージョン・ボム。フーラー、バーナードが勝利した。

COMMENT

バーナード「マカベ、ヤノ！（IWGPタッグ戦の）リマッチをさせろ！」
フーラー「バーナードと俺で必ず倒してやる。必ずだ」

中西「バーナードの野郎、（体が更に）デカくなっとるな。あの毛むくじゃら（フーラー）はG1で出よれへんけど、バーナードは出よるからな（中西とバーナードは同じAブロック。8/14大阪で対戦）。まぁ、G1まで首を洗って待っておけよ、お前。必ず俺がお前の首を狩ったるからよ！平澤に関して言う事は、失敗を恐れんな！上手い事やろうとすんな！体で行けや。体があんねんやから。分かったか」
※平澤は吉橋の肩を借り、控え室へ直行