Circuit2008 NEW JAPAN SOUL 〜NOVELLO SPARKS〜

日時: 2008年7月19日(土) 17:30開場　18:00開始
会場: 北海道・釧路・鳥取ドーム
観衆: 1100

第6試合 30分1本勝負

中邑真輔
AKIRA

プリンス・デヴィット
獣神サンダー・ライガー

稔
天山広吉

後藤洋央紀
蝶野正洋

境界線

15分11秒　ランドスライド→片エビ固め

レフェリー｜レッドシューズ海野

MATCH REPORT

ライガー対デヴィットで試合開始のゴング。ロープワークからライガーはデヴィットを場外に落とし、スライディングキック、トペフェイント。
　蝶野対中邑となり、蝶野はヘッドロックからショルダータックル。中邑のショルダータックルを耐えてボディブロー。すると、中邑もボディブローで応戦し、ニードロップを投下。
　天山対後藤の場面、張り手合戦から天山がモンゴリアンチョップ連打。ダウンした後藤にヘッドバット。スイッチした稔がモンゴリアンチョップを見舞うと、天山はモンゴリアンチョップで倍返し。
　稔にAKIRAとライガーが合体ショルダータックル。ここで稔はAKIRAのドロップキックをすかし、ブレーンバスター、ニードロップ。そして、デヴィットがエアプレーンスピン。目が回って途中で崩れると、天山がデヴィットの急所へストンピング。場外で痛めつけた後、蝶野がマンハッタンドロップ。そして、蝶野がカニばさみでデヴィットを倒し、天山がヘッドドロップ、蝶野がSTF。中邑、後藤がカットすると、デヴィットは天山にオーバーヘッドキックを放って自軍コーナーへ帰還。
　タッチを受けた後藤は天山にショルダータックル、串刺しラリアット、ダイビングエルボードロップ、バックドロップとラッシュ。そして、ラリアット合戦から天山はモンゴリアンチョップ。さらに追いかけてきた後藤のラリアットをかわし、マウンテンボム。
　ライガー対稔となり、稔がドロップキック。ライガーはハンマースルーを切り返し、串刺し掌底2連発、サンダーライガーボム。稔はカウント2で返すと、ミノルスペシャルで捕獲。天山がカットすると、稔はライガーの腕へキックを浴びせ、ロープへと走る。すると、ライガーはカウンターの掌底で迎撃し、AKIRA とタッチ。
　AKIRAはミサイルキック、DDT。稔はとんぼ返りの要領でこれを回避し、側頭部へのキック。タッチを受けた中邑はゼロ戦キック。蝶野が飛び込んでケンカキックを見舞うと、両軍入り乱れる中、中邑にトレイン攻撃。そして、蝶野がシャイニングケンカキック、AKIRAがムササビプレス。カバーをRISE勢がカットすると、AKIRAは延髄斬り。しかし、中邑は腕でさばいてリバースパワースラム。最後はランドスライドでAKIRAを仕留めた。

COMMENT

稔「よく聞けよ（とカメラを指しながら言ったものの、無言で控え室へ帰っていった）」
中邑「Bブロックの天山だけじゃない。俺と組んでる後藤も十分俺を意識してるよ。G1（CLIMAX）に向けて調子上げてくしかないね」
※後藤、デヴィットはノーコメント

ライガー「明日、旭川で俺とAKIRAは、稔とデヴィットとシングルマッチをやる（ライガーvsデヴィット、AKIRAvs稔）。力の差がどれぐらいあるか見せつけてやるよ。その上で札幌で、必ずタイトル（Jr.タッグ）を防衛する」
※蝶野、天山、AKIRAはノーコメント