Circuit2008 NEW JAPAN SOUL 〜NOVELLO SPARKS〜
- 日時
- 2008年7月13日(日) 17:30開場 18:00開始
- 会場
- 群馬・ヤマダグリーンドーム前橋・サブイベントエリア
- 観衆
- 1200
-
第7試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
永田対中邑となり、激しいエルボー合戦から中邑がミドルキック。すると、永田は中邑の突進をフロントハイキックで迎撃し、ミドルキック連打からショルダーアームブリーカー。なおも食い下がる中邑をエルボー、フロントハイキックで黙らせる。
中西対デヴィットとなり、ブレーンバスターを狙ってきたデヴィットを中西が逆に投げると、ライガーがスライディングキックで追撃。
AKIRAは、デヴィットにライガーとの合体ショルダータックル、ドロップキック。デヴィットはエアープレーンスピンでAKIRAを捕獲し、執念で回し続けるも、やはり途中で目が回ってしまい、技が崩れる。
後藤対ライガーとなり、後藤がバックエルボー。稔がドロップキック、逆片エビ固め、中邑がニーリフト、ニードロップで続く。捕まる時間が続いたライガーは、中邑、後藤に両腕ラリアット。なおも合体ブレーンバスターを狙ってきた中邑、後藤をDDTで切り返し、永田のもとへ。
永田は後藤にフロントハイキック、中邑にミドルキック連打、串刺しフロントハイキック、エクスプロイダーとラッシュ。だが、中邑もエルボー合戦から、突進してきた永田をパワースラム。
永田対後藤となり、延髄斬り、ラリアットを浴びせ合った後、後藤が串刺しラリアット、ダイビングエルボードロップ。そして、後藤は牛殺しから昇天を狙うも、これは永田が垂直落下式ブレーンバスターで逆襲。
AKIRA対稔となり、稔はドロップキックから「行くぞ、前橋!」とアピールしハンマースルー。すると、AKIRAは稔の突進を避けてフライングラリアッ ト、ミサイルキック。そしてDDT、ジャーマンスープレックスホイップの連続攻撃に行くも、稔はことごとく避けて、ソバットからミノルスペシャルへ。ここ はライガーのカットが間に合うと、稔にライガーが掌底、AKIRAがムササビプレス。フォールはデヴィットがカットする。
タッチを受けた中西は稔に串刺しラリアット。アルゼンチンバックブリーカーをカットに来た中邑、そして後藤に野人ハンマー。稔がハイキックを見舞うも、中西はアルゼンチンバックブリーカーで稔を担ぎ上げて一気にギブアップを奪った。
勝利者賞:有限会社宮下興業
COMMENT
ライガー「中西が武藤(敬司)から(IWGPヘビー級)ベルトを獲る。俺たちは(Jr.タッグ)ベルトを守る」
永田「(中西に)暴れ足りないんじゃないの?(と言って去る)」
中 西「とにかく、札幌まで突っ走ります。全勝。とことんまでやります。絶対逃げない。俺が攻め込みすぎてケガしそうになっても、絶対ケガせぇへんから。とに かく中西学として闘いますよ。IWGPという、大きな大きな全てのレスラーが腰に巻きたがる強者の証たるベルトを、俺も巻きたい。巻くために最高の状態で 札幌に臨みます。とにかく、とことんまでやりますよ。休んでる暇なんてないし。一番いい形でしょ。あと4試合あるし。幸先いいですよ。どんどん仕掛けてい きます」
デヴィット「ライガーとAKIRAはストロングなチーム。だが、札幌では俺たちが勝つ」
稔「コメントできない。背骨が折れてしゃべれない」
※中邑、後藤はノーコメント